第一章 | ライライ来夢

ライライ来夢

ブラックのミニチュアシュナウザー ♂
来夢との生活を綴ってます!

横浜はこの所、朝晩は肌寒い日が続いています!

色々と書きたい事があり、ゆっくりと綴っていきたいと思いますニコニコ


自分の生い立ちを書きたいわけではないんですが、書かないとうまく伝わらないと思って、つまんないとは思うんですが読んでくれる方は宜しくお願いします照れ


あたしは横浜生まれの横浜育ちです、物心つく頃には父親はおらず母親と4つ離れた兄と3人暮らしでした、母親は私が小さい頃からずっとフルタイムで働いていて、正直寂しかった思い出もあります。


あたしが中学になる頃に母親が再婚したい人がいると言われその時反抗期を迎えていたあたしは猛反対、そして大人の男の人が家にいるとか居ないで育ってきたもんだから全く想像がつかず気持ち悪いとすら思っていたあの頃、それからというものあたしはどんどんとグレていってしまい、何度母親を泣かせたかわからないほどでした、兄は母親の常に味方でしたがあたしの事を思い再婚はせずいつしかそんな話はなくなっていて高校を卒業する頃にはだいぶ大人になり、その時に歯科衛生士というお仕事を知り資格が取りたいと母親に言ってさんざん好き勝手やってきたのに、母親は嫌な顔せず専門学校のお金をすぐに用意してくれました、学校に通い国家試験を受けて専門学校の卒業式には涙しながら見ていた母親の顔が今でも頭から離れずにハッキリと覚えています。


そしてあたしが歯医者で働き出す頃には母親は長く勤めていた病院のお仕事を定年退職することになり、兄は結婚が決まっていたので家を出て行くことになって、その頃、母親には苦労かけたから今度はあたしが母親を支えていきたいって迷惑かけた分、恩返ししたいって思うようになっていました。


でもあたしも仕事に遊びに忙しく1番楽しい時期だったので母親が寂しいから犬を飼いたいみたいな話をしていて大賛成して1番最初にお迎えしたのが



ミニチュアシュナウザーのイヴ(♀)

この頃はミニチュアシュナウザーをあまり周りで見ることがなく、よく何犬なんですか?と聞かれたりしていました、イブが来てからは母親とイブはよく出掛けたりイブ中心の生活になり、あたしも嬉しかったです、しばらくしてあたしが結婚することになり実家を離れて、お兄ちゃん達が産まれ、イブもうちに来る時、出掛けるとき常に一緒でしたニコニコ





その後、イヴと共に沢山過ごしてお兄ちゃん達も生まれた時からイヴに触れ成長して、14歳と半年で虹の橋へと渡っていきました。


イヴには母親の心の支えとなってもらい、母親が寂しくないように常に寄り添ってくれて母親のパートナーとして犬生をまっとうしてくれましたおねがい

何年経ってもイヴへの感謝の気持ち、そしてイヴを愛する気持ちは変わりません。


イヴ、元気にしてるかな?


     第三章まで続きます