ご訪問ありがとうございます
今回はコレ
を観ました
多少のネタバレあります
【夜、鳥たちが啼く】
2022年/1時間55分
山田裕貴、松本まりか
若くして小説家デビューするも、その後は鳴かず飛ばず、同棲中だった恋人にも去られ、鬱屈とした日々を送る慎一（山田裕貴）。そんな彼のもとに、友人の元妻、裕子（松本まりか）が、幼い息子アキラを連れて引っ越してくる。慎一が恋人と暮らしていた一軒家を、離婚して行き場を失った2人に提供し、自身は離れのプレハブで寝起きするという、いびつな「半同居」生活が始まるのだが…。
Primevideoより引用
そう考えただけで素晴らしいじゃないか。
使い古された物には物語がある
なんで自分のこと書くの
終わらせたいから
結婚もしていないのに家庭内別居
距離を置いたり詰めたりして、お互いが心地いい距離感を見つけていく過程が良かった。
結婚という家族の形に固執しないで、今一番いい形であれば良いし、今後気持ちが変わればまたその時に合った形を選択できると良いですね。
精神が安定してくると、嫉妬や欲に振り回されることなく、いい仕事に繋がっていく様子が良かった。
前半はなんだか見ていて苦しかったけど、ラスト近くなると、今のままで焦らなくていいよって、前向きな感じがする作品でした。
夕刻に現れる移動販売のパパクレープさん
周辺に甘～い匂いが漂います
今日は６月３０日、水無月の日ですね。
京都の夏を思い出します
最後までお読みくださりありがとうございました
では
＊あくまで個人の感想です
＊画像お借りしました