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miwaです
今回はコレを観ました
多少のネタバレあります
【そして僕は途方に暮れる】
2023年/2時間3分
藤ヶ谷太輔、前田敦子、中尾明慶、豊川悦司、原田美枝子、香里奈、
自堕落な日々を過ごすフリーターの裕一は、長年同棲している恋人・里美と、言い合いになり、話し合うこともせず家を飛び出してしまう。その夜から、親友、バイト先の先輩や大学の後輩、姉のもとを渡り歩くが、ばつが悪くなるとその場から逃げ出し、ついには、母が1人で暮らす北海道・苫小牧の実家へ辿り着く。だが、母とも気まずくなり、雪降る街へ。途方に暮れる裕一は、思いがけず、かつて家族から逃げていった父と10年ぶりに再会し父の家に。ついにスマホの電源を切ってすべての人間関係を断つのだが。
「全てを捨てて逃げだしたい」衝動を赤裸々に描く「現実逃避型」エンタテインメント
Primevideoより引用
最低限そういうことに対してなんか思わないとおかしくないか、人として。
人間関係を全部切ってるってことっすよね。
いつまでそんなことしてんの、終わってんでしょ、普通に
こんなとこでうだうだしてないで、ちゃんとしなさい。
どさくさに紛れて、今までのことをもしかしたら、うやむやに出来るかなって
してきたこと全て、なんとなく曖昧になって無かったことに出来るかなって
また、逃げようとしている自分がいました。
ただ、確実に言えることは、こんなことしちゃったのに、何にも変わってないんですよ、俺。
人間性を認めちゃってるから、
そんくらいで嫌いになんないじゃん。
目の前の人や物ごとに真摯に向き合わないで、取り合えず逃げてしまうなんて、自分自身を貶めているだけかな。
彼女と親友が待ち合わせて苫小牧まで来たという事実の裏側を想像できないなんて…?
人は簡単には変われないけど、まずは自分自身と向き合うことが大切なのでしょうね。
ラストシーンで何度も振り返っているあの目は、何を思ってなんだろう。
でも、これ、全て撮影だったってことなのでしょうか…
面白くなってきやがった
ピンチを「面白くなってきやがった」と思えるような図太さ(?)が人生には必要なのかもしれませんね。
一回くらい、言うてみたい。
この人は人間的な魅力ある人って信じていて、ちょっとやそっとのことで嫌いになれない人、います。
スパッと嫌いになれたら楽なのにな。
とらやさん
四季の富士は、地域限定だとか
最後までお読み下さりありがとうございました
では。
*あくまで個人の感想です
*画像お借りしました