ご訪問ありがとうございます
お家ビデオで充電中のmiwaです
今回はコレを見ました。 多少のネタバレあります。
【Love Letter】 1995年 1時間56分
ドラマ ロマンス
中山美穂 豊川悦司 酒井美紀
事故で婚約者の樹を亡くした神戸の博子は、国道になってしまったという彼が昔住んでいた住所に届くはずのない手紙を出した。
しかしその手紙は、婚約者と同姓同名の小樽の女性・樹のもとへ届き、2人の不思議な文通が始まる。
樹は、文通相手の博子から思い出を分けて欲しいと言われ、思い出を辿っていくことになる。
不器用な二人はお互いそっけない素振り。
お互いの気持ちを伝え確かめあうことは叶わなかった。
繊細な感情、淡い恋心。
「失われた時を求めて 第7篇 『見出された時』」
「無意志的記憶」が次々と引き起こされ、語り手に過去の鮮やかな記憶が次々と甦ってくる。
Wikipediaより抜粋
無邪気な女子中学生たちがあることを教えてくれ、そこで自分が密かに愛されていたことを樹は知ることとなる。
「Love Letter」とは、本の図書カードのこと…?
伝わるかもしれないと願って、好きな人の名前を書き続けていた…、ロマンチック!
一方、神戸の博子は、
「お元気ですか。私は元気です。」
(亡くなった)今でも愛している人に伝えたい言葉を全身で叫ぶ。
伝えたいことが山ほどある、でも、本当は伝えるばかりの一方通行ではなく対話を望んでいる、でもそれが叶わない、となれば、この言葉で全てを伝え全てを感じ取りたい、そんな気持ちで叫んだのでしょうか。
前に進んでいくために。
淡い記憶と繊細な心情…静かな印象の作品です。
「Last Letter」も見てみたいです。
休館中のジムが、6月から時短で営業再開されることになりました
近くのトラネコにも会えるとうれしいな。
お読み下さりありがとうございました。
では。また。
*あくまで個人の感想です
*画像お借りしました