私のストーリーシリーズその②小学生編です。
その1はこちら
お祓い事件から大人の顔色を伺うようになり、
小学生になった私。
運動は得意で走ることも好きでした。
初めての小1での運動会
お父さんから
「1位になってこいよー」
と言われて気合充分で挑み、
スタートした所、途中で靴が
脱げてしまいました
そして、その靴を取りに戻ったので
最下位になっていまいました
大泣きの私
1日中、不機嫌
自分の力を発揮出来ず、
お父さんからも
「靴を取りに行かなければ良かったのに」
と言われ
順位にも自分の行動にも納得が出来ず、
この日から
「何でも1位になってやる」
という気持ちが芽生えます。
1位になった私は凄い
1位になったら誰からも何も言われない
1位になったら両親が褒めてくれる
私の
1位になってこそ価値がある
という完璧主義っぷり
はここから強くなっていきます。
更に年長からスイミングを始め、小5から選手コース。
この選手生活が大学4年生まで続きます。
この
数字による評価で価値が決まるという
思考こそが
後の水泳での伸び悩みの時期や
育児において
私を苦しめることになります
次回は中学生編をお届けします
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