私にはもうじき
三歳になる娘がいます。
娘にも「お片付け」の習慣を.
と思ったきっかけは
私立の幼稚園への入園でした。
早生まれの娘は、
幼稚園の満三歳児クラスへの
入園の時にはまだ2歳3か月。
人見知りも場所見知りもなかったので、
幼稚園に慣れるのは
早かったのがせめてもの救い。
もともとの発達がゆっくりめなので、
周りの子と比べると、どこかいまだに、
赤ちゃんぽさが残っています。
そんな娘ですが、
①外から帰ってきたら、
シューズクローゼットに
靴を入れること。
② 遊んだものを
夜寝る前にはお片付けすること。
を日常的にやっています。
靴をシューズクローゼットにいれるのは、
すでに私の声掛けが
必要ないくらいに根付いていて、
靴を脱いだ後は
自分から棚にしまいに行きます。
お片付けについても、
今通っている療育の先生に
褒められるくらい、
自然にできています。
そして、時には
私が放り投げているものを
しまってくれます(笑)
お部屋のドアも、
私は半開きにしてしまっていることが
多々あるのですが、
気づいたらきちんと閉めてくれます(笑)
なぜ、娘が
こういうことができるようになったのか。
ちょっと考えてみました。
もちろん、
そういった教育をしたいと
思っていたので、
さまざまな本から
色々と取り入れてはいるのですが、
考えられることは3つ。
① 大人の行動を見て真似している。
② 親の声かけ
③おもちゃの収納場所・
量が適正でわかりやすい。
やはりまず、
親が見本を見せることが
一番かなと思います。
親が片づけていないのに、
子供に片付けを強要するのは、
やっぱり少し違うと思うのです。
実際、おもちゃが散乱して
お部屋が荒れているように見えても、
実は大人のモノを片付けると、
おもちゃが気にならなくなる。
というのは、私が身をもって体感しています。
こんなことを書いていますが、
実は遊びに来たお友達に
わあ♡
おもちゃがいっぱいあるね♡
いいね♡
と言われたのが、
片付けのきっかけです。
実際にはおもちゃの量は
それほど多くなく、
私が置いているモノのほうが、
はるかに部屋を圧迫していました。
「子供の片付け習慣」を考えると、
親が片づけざる得なくなる典型例ですね(笑)
そして、おもちゃにもやっぱり、
適正量があります。
おもちゃの大きさにもよるので
一概には言えませんが、
三歳までの子なら
段ボール2箱分くらいが目安です。
それ以上になると、
その子自身が
「どんなものを持っているのか」
把握できなくなり、
モノの扱いが粗雑になります。
とはいえ、
我が家もざっと見渡してみると、
段ボール3箱くらいには
なりそうなモノの量です(汗)
みなさんのおうちには
どのくらいのおもちゃの量がありますか?
ぜひ、コメントで教えてくださいね♡