おや？と思った方。
ありがとうございます♡
きっとその方は、私のブログを
いつもお読みくださっている方に
ちがいありません♡
現在、色々と立て直し中の私ですが
ちょっとあらためて
自己紹介記事を掲載したいと思います♡
人生は、
セルフイメージで決まる。
そんな言葉を
聞いたことのある方も
いるのではないでしょうか？
私はもともとセルフイメージが
高い方ではありません。
いつも周りの目を気にしていたし、
望むものはあるものの、
行動しようとはせず、
そのくせまわりをうらやんでいる。
そんな人生を30年以上送ってきました。
私には価値がない。
どうせ私なんて。
みんなはいいなぁ。
そんな言葉が口癖の私は
人生の底辺を這うような毎日を
送っていました。
パチンコにハマって、
借金を繰り返す父。
腎臓を患い、
透析をしている母。
なにをどうしても
うまく行かない婚活。
加えて、
おばあちゃんが若い頃
一生懸命貯めたお金を
父が使い込んだり
年下の私に
お金を無心してくる
親戚までいて
経済状況も
良くありませんでした。
結婚適齢期と言われる
２０代前半〜３０代前半が
私の人生の暗黒期です。
そんな私が人生を変えようと
思ったきっかけは、
両親の死でした。
私は27歳の時父を、
32歳の時母を看取っています。
それから、両親の思い出が
色濃く残る実家で、
一人暮らしを始めました。
９７歳のおばあちゃんを
介護施設に預けながら、
フルタイムで働く日々。
疲れて家に帰ると、
暗く重い空気が漂っている。
そんな生活の中で、
私はひとつひとつの遺品と向き合い、
それと同時に、
自分の心と向き合ってきました。
あの孤独な時間が、
私の人生の転機でした。
あの時間に私は
自分がどれほど
恵まれていたかを知りました。
どれほど自分の人生が
奇跡の連続だったかを知りました。
そして同時に、
まだ自分の夢や願いを、
なにひとつ叶えて
あげていないことに、
絶望しました。
あきらめたくない。
まだ死ねない。
幸せになりたい。
絶望の底でそう願ったあの時。
９７歳のばあちゃんが死んだら
私も死のう。
そう仏壇に取りすがるようにして
泣いたあの時が
本当の私の
人生の始まりでした。
そしてそれから８年たった今、私は
「わたしを満たすゆとりある暮らし」を
手に入れています。
私がどんなふうにそれらを叶え、
手に入れたのか。
そんな経緯を
「心」と「空間」という
二つの軸をもとにして、
これから綴っていけたらと思っています。
どうぞ、よろしくお願いします♡
