349日、11カ月と14日、49w6d

ミチ退院しました

去年の12月16日、姉の幼稚園のクリスマス会で

見学に行こうと思っていたけれど

具合が悪すぎるので病院に行きました

あの日から349日、11カ月と14日、49w6d

退院する事ができました

最近は

『去年の今頃は、ミチ具合が悪かったなぁ』って、

幼稚園の好例のイベントが目白押しなので

思ってしまういろんな後悔もしたけれど

ここまで頑張ってこれた

入院生活は息子にとって、最初は嫌だったけど、退院する前になると

とっても居心地がよくって

『お家帰らない』って言ってた

沢山遊んでくれる保育士さん、優しい看護師さん、悪いのをやっつけてくれる先生

ミチにはみんな大好きな人なんだよね

退院の時に頂いた寄せ書きや、今まで保育士さんと作った作品、写真などなど

本当に涙無しでは見られません

卒業とか、お別れとかで貰う寄せ書きも感動するけど、この寄せ書きは格別

これからは通院を2週間に1度、お薬を63週飲みます

ミチは標準リスクの標準の治療なので

毎日眠前にロイケリン、

週1回寝る前にメソトレキセート

を内服

今回の退院処方は

毎朝ジフルカンと眠前ロイケリン(週1メソトレキセート)、水木金は朝晩バクトラミン

のみ

ちょー楽と思っていたら、朝からすっかり飲ませ忘れた

10時前に気づいて飲ませたけど

楽だって思ってるからか、余計に忘れる

気を引き締めないと

退院前の先生からの話で、白血病の入院治療終了後半年間は特に免疫が弱いらしい

特に退院後3ヶ月が最も注意が必要とゆー事で

母の使命は

この冬、子供達３人誰ひとり風邪を引かせないこと

頑張ります

話変わって

インフルエンザの予防接種を２回病院でしたミチ。

IgGが低いから、免疫はつかないけど

打たないよりは打った方がまし

って先生に言われたので、

１回目5000円、2回目2900円と

他病院よりはるかに高額な金額の予防接種を

打ったましってなんだろー？と思ったけど。

2回目の摂取の日、ミチの好中球は０だった。

その晩、ミチは顔に凄い湿疹がでて、

パンパンに腫れて、耳は真っ赤になって

熱をもち、痛がった。

その後も湿疹はお尻や

腕、脚にも広がり、2週間経った今でも

まだ少し残っているそして、ほっぺたはガサガサになった

ちなみに卵も、他の物にもアレルギーありません。

恐らく予防接種が原因だと思われると。

予防接種、特に免疫が弱い治療中は怖いって改めて思った

でも、免疫付かないのに、ましってゆー

レベルなのに予防接種する必要性あったのかなぁ正直、疑問です。

先生曰く、骨髄抑制中はこうゆーことが起こりやすいって

えっ、骨髄抑制中ってわかってて、

打ったの先生じゃん

骨髄抑制中の子は別日にするとか、対応あるでしょ

ニュースでも、インフルの予防接種で亡くなってしまう子が何人もいるって言っていた

免疫がつくならまだしも、

そもそも付きもしないのに、

あえてリスクを承知で打つ必要ある

あえてのリスクが湿疹程度ならまだ許せるけど、

命がかかわってきたら話は別です

インフルエンザの予防接種ってそもそも賛否両論あるんだから、病院側ももう少し考えて貰いたい私はもともと反対派です！

先生達にはお世話になったので感謝しているんだけど、ちょっとわだかまりの残る退院となりました