「存在給」とは、


心屋仁之助氏による観念で、


・働かなくても貰える給与で


存在しているだけで得られる豊かさ、


勝手に入ってくる豊かさが


存在給ということ。



自分的には、


存在しているだけで自分には価値がある


という考え方がおもしろいと


思っていたのですが、


これが「存在給」かぁ。


と思うことがありました。



先日、姉から連絡があって、


積丹へ母親とウニ丼を食べに行く


ことになっているが、


ご馳走するので一緒に行く?


とのこと。


断る理由などある訳もなく


一緒に行くことになった。



姉としては90歳を越える母と二人で


積丹までの約120kmの距離を


運転することを考えて


自分を誘ったのだと思い、


ご馳走になる少しの罪悪感を


抱きながら、


自分の車を出してドライバーを


名乗り出たのだった。



現地では、台風の影響なのか


ウニが不漁とのことで


目当ての赤バフンウニ丼が


売り切れのため



残念ながら三色丼をいただいた。

(ウニとイクラとホタテ)



三色丼でもとても美味しかった。



食後には近くにある温泉♨️に行き、


露天風呂からは積丹の水平線を


眺めながらゆっくり身体を労わる


ことができた。



帰り道の小樽では、


「かま栄の蒲鉾」のかまぼこの


できたてを店内でいただいた。



姉が全て支払いしてくれて、


心身ともに至福の一日を過ごして、


満足と感謝を感じながら


これが「存在給」なんだなぁと


腑に落ちたのです。



ものごとを素直に受け取ると


素直に感謝が湧き出るのだと


改めて思う一日となりました。



 

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