先日、お話しました
タッキー先生お勧めの本。
ここが定形発達と違う。
○○がない。
○○を持っていない。
と多少、
否定的な、文章に疑問を感じつつ
「見ることが苦手」項目を
じっくり読みました。
ちょっと前の
悩みを思い出しながら。
リンは、聴覚より視覚優位です。
だけど
漢字の書き写しは苦手
右手の漢字ドリルから
左手の漢字ノートに写すだけで
漢字の形を
変形させてしまいます
視覚優位だと言われながら
腑に落ちなかった夏。
確かに、本に書かれているように
リンはLD・ADDの合併や
ビジョンに
(眼球の動き)問題がある
リンの視覚を分析すると
たくさんの物の中から、一つを
見つけるのが特に苦手
それを書き写すなんて、言ったら
苦痛に決まってるよね。
でも、聴覚からの情報は苦手過ぎる
じゃあ、どうしようかしら?
療育先生と、
たくさん相談しました。
ズバリ
「工夫の試行錯誤」
「漢字ドリルからの書き写しが
苦手なら
お母さんが、漢字ノートに
一行ずつ
お手本を書いてあげちゃえばいいよ
そうすれば、ドリルから
ノートの移動までの眼球の動きが
短くなるでしょ?」
「それからさ、
リンちゃんは、文字の巨大化傾向が
強いから
大きなマスのノート使えばいいよ」
そっかぁ
夏は、ずっと………
みんなと同じ学習要領で工夫すれば
良いと思ってたけど
本当の「工夫の試行錯誤」って
これなんだ
夏みたいな、石頭に
工夫が出来るか?わからないが
やってみよう
それからリン
漢字の、書き写し。
すごくキレイに、なりました。
そして
漢字の読みと形を、別に覚えさせ
最後にセットにする
これは、リンの方法ですが
絶対に、
そのお子さんにドンピシャの
やり方ってあるんです。
発達障がいも、十人十色
そうそう、ペアレントトレーニングで
教えられた。
我が子を、じっくり観察してこそ
ベストが、
見つけられるって
夏みたいな、オッチョコチョイで
短気な人間でも
頑張れているんだから
これを読んで下さったパパ・ママ
自信を持ってね
*おしまい*