リンが
ビジョントレーニングに
通級するにあたり
過去4回の発達検査を
ひまわり先生と
見直しをしました
最近、発達検査を並べて
復習中の、わたし
WISCの見方が
分からないパパ・ママの為に
夏でも、分かる(笑)
つくし先生
WISCの見方を、ご紹介します。
これで、少しでも
お子さんの得意不得意を
見極め
生活に役立てて、
いただければと思います。
※あくまでも、夏の知識ではなく
つくし先生の見解。
全てのお子さんに
当てはまりませんので、
読み物程度に。
※今年から
WISCⅣに変わっていて
リンは、3月に早速
受けました
これから、紹介するのは
WISC Ⅳ
WISC Ⅳの方が、若干
内容が、
細かくなっている様です
WISC Ⅳは
大きく4つに分け
*言語理解=なぞなぞ
*知覚推理(動作性)=直感・パズル
*ワーキングメモリー=集中力
*処理速度=考えるスピード
4つの合成得点÷4
IQが出ますよね。
言語性からお話します。
*類似…2つの物の共通点。
<例>猫とネズミ=動物
*単語…物の意味
<例>ジュースは、飲み物です。
*理解
<例>お隣のお家が
火事になったら、
あなたはどうしますか?
→
質問に答える
*知識…一般常識
*語推理(リン、今回はなし)
の、5つですね。
リンを
例に上げてみますね。
リンは言語理解は
高めです。
理解の評価点が、高いのですが
理解の質問の中で
「隣のお家が
火事になったら、リンちゃんは
どうしますか?」
リン
「う~ん
リンの家に煙が
入らないように、窓を閉める」
さすが、リン!
やっぱり、
こうでなくっちゃ!
笑いを噛み締めるのが
大変な夏
珍解答、続出…。
【類似】に関しても
同じことが
言えるようですが
修正能力は、成長したけど
リンが使っている
大人びた言語は、外面だけであり
実は、状況が
理解できてないことが
たくさん、
あるようです。
修正能力こそ
定型発達の人に、合わせる力。
発達障がいを持つ方達は
多数派の
定型発達の人間に、合わせる為に
日々、修正能力を
高める
努力をされているのです。
*言語編…おしまい*