Part1 からの続きです
【第2部】「デキる」自分を演出するための3つのポイント
トレンダーズ株式会社 代表取締役の経沢香保子さんによるプレゼンです。
うまく行かない人と、「デキる」人の違いについて教えて頂きました。
うまく行かない人
自分の意見がなく、周囲に巻き込まれてしまう。
自分が人に与える印象に無頓着。
人と距離を置きがちで、協力者がいない。
「デキる」人
自らが発信し、仕掛ける側に立つ。
人に与える印象をコントロール出来る。
周りの人に愛され応援してもらえる。
社長というのは、特別なものではなく誰でもチャレンジできるものだそうです。
ただ勿論、知識や勉強は必要です。そして自分の思いを伝える力(発信力・自分を見せる力)も必要だそうです。
これからの時代は、今まで常識だと思っていた価値観が通用していかなくなると経沢さんは言われていました。女性の直観力がとても重要となっていくと思われるので、ますますそういったものをブラッシュアップしていくことを勧められていました。
内容としては、起業する方に向けた部分が強かったのですが、そうでない私にとってもかなり為になりました。
デキる自分を評価するのは、周りの人です。
自分の意見を持ち、かつそれを周りの人に分かってもらうためのプレゼンテーション能力、そしてどれだけ共感を得られるかが、やはりデキる自分になるためのポイントですよね。
私はコツコツ勉強したりするのは得意でしたが、アピール能力は昔からあまりありませんでした。
でも社会に出たら偏差値で計ることは無いし、その人の人と成りで判断するものです。どれだけ自分を表現することが出来るかが、やっぱり重要ですね。
会場には経沢さんの執筆された本も並んでいました。