オミクロン株で困っている人に「役立つ朗報」を届けたいと思います
2週間ほど前、1本の電話が鳴りました。
受話器から保護者から、落胆した声が聞こえます。
「娘はコロナに感染していたことに気づかず、授業に参加していました。
もしかすると、他の生徒に……」
彼女は全くの無症状だったため、いつも通りに授業を受けていました。
当塾はアクティブラーニングをしているので、
授業中、生徒は講師に考え方を話しする時間が長いのです。
生徒はその授業の翌日に発熱
しかし、私はあまり心配していませんでした。
なぜなら、万全の体制を取っていたからです。
これでダメなら、もう打つがないという対策までしていました。
その結果、誰一人、教室内にいた人で体調不良になった人はいませんでした。
その対策をお伝えします。
安心できる環境とは、
99%以上コロナを殺菌するナノイーXを出すエアコンを導入。
小窓を空けて、2つの換気扇を回して、外気の通り道を作っている。
ビニールカーテンやパーテーションで仕切っている。
大型加湿器で湿度を50%以上保っている。
アルコールが染み込んだ布で休み時間に机を拭く。
入室退室時に手をアルコール除菌。
全員マスクを着用(塾長は2枚重ねています)
ちなみに、「オミクロン株はインフルエンザよりも症状が軽い。
そのことを市役所に伝えた」と
病院の医師は、感染者の保護者に伝えているようです。
また、オミクロン株に感染した生徒が所属する学校のクラスメートは、
濃厚接触者という扱いではないようです。
学校の先生も同様です。
保健所も、
「クラス内で発熱者が出れば、学校を休んでPCR検査を受けて、その結果を学校に報告するように」
と言っているようです。
半年前に比べて、対応が全く違います。
なぜ、ここまで医師や保健所は以前に比べて対応を簡素化しているのでしょうか
重要なポイントは「マスク」にあるようです。
ご家庭では食事をする時に「マスク」を外したり、
そもそもそれをつけていなかったりしていると思います。
だから、家族内で感染者が出れば濃厚接触者としているようです。
P.S.
毎年、インフルエンザで3000人ほどが亡くなっていたことを考えると、
死者をほとんど出していないオミクロン株は、インフルエンザより弱毒ではないでしょうか
以前と同じ生活に戻っても良いと思います。
現状では、子どもたちが将来役立つ貴重な体験が減っています。
守れるものより、失っているものの方が多いと思います。