長男のピアノの練習にじっくり付き合う今日この頃。
というのも、コロナの影響で発表会ができなかった代わりに、3月の最終レッスンで、今やってる曲を弾いている動画を撮るというミニイベントがあるからです。
曲が決まったのは1月に入ってなのですが、発表するとなると2月には譜読みを終えていたいところ。
なんですが、
曲が難しくなってきたこともあり、進まない
というのを直近のレッスンで先生にも指摘され、練習方法のレッスンをしてもらいました。
それが、タイトルにも書いた部分練習です。
やることは単純で、数小節単位で区切って、そこをまずはしっかり弾けるようにするというものです。
短く区切ることで、どこを直したら良いか、意識が向けやすくもなります。
でも、これを子どもがやるって結構忍耐がいるんですよね。弾けないところばっかり何度も弾くのって楽しくないですもん。
弾けなくてもざっと通して弾きたい!
というのもよく分かる。
でも、それを楽しくやる方法として、こんなものを導入しました。
練習する場所を決めて、上手くいったら左側にマグネット、失敗したら右側にマグネットを貼っていきます。
単調な練習も動きがあると、ちょっと楽しくなりますよね。
これで、
◯が何回できたらOK
などと本人が目標を決めて、取り組んでいます。
こちらは先生に教えていただいたのですが、このような工夫もしながら、なんとか今月中に譜読みを終えられるよう応援したいと思います。
いやー、にしても数小節単位なのに、何度も何度も同じ間違いを繰り返すので、聴いている親の忍耐も必要ですね
そして、学童にも行っているので、帰ってきてからの時間のやりくりも課題です
本人に撮影の日までの日数を示しながら、自分で行動を選べるよう、話し合っていきたいと思います。
それでは、お読みいただきありがとうございました。
みわ