「自我の抵抗の激しさ」
「私たちが本気で聖霊に従って行こうとし始めると、自我は徹底的に凶暴になります。
これが、状況が悪化し始めるように見える時期です。
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私は今、これを抽象的な原則として話していますが、実際にそこを通過することは、抽象的とは程遠いものです。
それは私たちが経験することの中で、最も衝撃的で、強烈で、苦痛な経験となることがあり得ます。
繰り返しますが、真理と愛を代弁する存在、自分を違った見方で見ていてくれる存在が共にいてくれるということを、
私たちが知らなければ、私たちはこの時期を通過することは決してできません。
私たちはただこの本を放り出して、ベッドの下にもぐりこみ、二度と出てこないでしょう。
あるいは、この本の教えとは反対の方向に逃げていくでしょう。
だからこそ、このプロセスはゆっくりと進められなければならず、それゆえに、私たちは慎重に導かれているのです。
私たち一人一人の〈贖罪〉の計画は非常に周到に用意されています。
だから、その完了までにかかる時間は人によって異なるのです。」
ケネス・ワプニック著「奇跡講座入門」
どうやら
今朝、この時期が、この嵐が過ぎ去った気がしている。
きのうまでの心の状態がウソのように
今朝は、静けさと晴れやかさと安心感とあたたかさと
嵐の中にいた船が、突然嵐を抜けて、
穏やかな海に浮かんでいるような…
その変化が凄まじい。
あえて時間軸でいうと
年末あたりからこの嵐の中にいて、
この嵐、言い換えれば、『大火事』といってもいいのだが、
それに突入するまえ、
じつに2年位前から
その煙が徐々に立ちのぼり始めていたかもしれない。
それくらいまえから、周到に計画されていた
「赦し」のプロセスだったように思う。
年末からの、
期間は、本当に苦しくて
冒頭の一連の文章に
どれだけ救われただろう。
何度も、「カーペットの下に逃げ込みたい！」「もうくるりと踵を返したい！」なんて
思いがよぎった。
しかし、同時にそんなことして逃げたところで
何の意味もないこと、
そして、その一見すると「苦しみ」のように見えるものは
実体がないただの“エゴ”でしなく、
消えていくことは明白。
ただなんとか「赦し」を続けるしかなかった。
David Hoffmeister のYouTubeにも
助けられた。
ほんと確かに、こんなにきついと知ってたら
誰も奇跡講座なんてやらないかも？ｗｗｗ
面白く表現してあるなあｗ
そして、堀田真紀子さんの「体験的ACIM学習会」のYouTubeにも救われた
第15回目はまさに特別性のお話。
それも、めちゃくちゃ参考＆助けになった。
真紀子さんはパートナーとの関係が教材だったみたいだけど
私は、原家族との関係性。
人それぞれのシナリオ。
だけど、
心は同じで、一歩先のお話がきけたことはとても心強かった。
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嵐を通り抜けた今、
ワークブックレッスンの１～３０が
めちゃくちゃ腑に落ちるようになったのは
大きな驚きの一つ
つい最近まで、
「わかるような…わからないような…」
という感じだったのが
いまは、めちゃめちゃ涙が出るくらい強くうなずきたくなるし
矛盾するようだが
笑いが出てくるｗ
「ほんとそのとおり！！」って。
David Hoffmeisterは、５，６，７をよく唱えてたって聞いたことある気がするけど
それ聞いたときも 「？？よくわからない」と思っていたけど
なぜそれをするかが、
やっとわかったきがする。。
だって、本当にレッスンの内容通りなのだから。
本当に、自分の考えには何の意味もないのだ
↑
それをまざまざと腑に落とせざるを得なかったからこそ、
（反対に言えば、それが腑に落ちないと、癒しは起きなかったｗ）
嵐が過ぎ去った今、
笑いが出るのかもしれないｗ
そして、
もう一つの驚きは、
自分の根強い信念である
『無価値観』
↑
これが
実はその奥に、
『私は愛に値しない』
という信念がどっしりと根を下ろしていたことに気づけたこと。
「恐れ」も「葛藤」も
『愛の不在』であり
ただ、『愛』に抵抗していただけ。
（これまで、何度も聞いてはいたけど、、自分事で腑に落ちてはいなかったみたいｗｗ）
なので、
解決は
抵抗を解くこと。
緩むこと。
何もしない。。
ただ、静けさの中に
佇むだけだったのだ。