ワシントン州タコマ市出身のガラス彫刻家、デイル・チフーリが手がけた作品を観られる美術館。シアトルの人気観光スポットの1つとなっています。
お昼頃に到着すると、既に多くの観光客で賑わっていました我々も中を見ていきましょう
チフーリの作品は、このような吹きガラスが特徴のようです。綺麗これからどんどん色鮮やかになっていきますよ〜。
入館してすぐは、器の作品も沢山並んでいました。
大きい。どうやってこの形にするんだろう
大きいな〜凄いな〜と感心していたら、
もっと巨大な作品出てきた
青と水色の色合いが美しい。下の方に見えるオレンジ色は、ヒトデや貝など海の生き物です。海を表現しているのでしょうか
時系列があべこべですが、今年2月にご紹介したインディアナポリスこども博物館にも、チフーリの作品であるガラスの塔が展示されていました。(シアトルを訪れたのは昨年の夏です。)
こっちにはタコ
タコの作品がいくつか並んでいました。
うわ〜綺麗!天井をカラフルで形も様々なガラスがびっしり埋め尽くし、光が注いでいます。壁に映るガラスの模様も美しいですこれはインスタ映えしそうな場所ですねインスタしてないけど。
またまたダイナミックな作品が。床にガラスが写って、なんだか鏡の国みたいです。
奥まで進んで反対から見ると、こう。先ほどの海っぽいオブジェより、奇妙奇天烈な印象を受けます。
これまた神々しく光を放っています
このウネウネしたパーツを1つ1つ作るのも凄いし、それらを組み立てるのも凄い。本当にどうやって作っているんだろう
これまで暗い部屋の中を進んできましたが、それが終了し、開放感満載の空間に出ました。
美術館の目玉、Glasshouseです。ガラス張りの温室の天井から、赤・オレンジ・黄色・琥珀色の花たちがひと繋がりになって吊り下げられています
この日は良いお天気で、太陽の光が燦々と降り注いでまぁ〜綺麗!ここも映えそうですねぇ。私たちも二人で記念撮影しました
Glasshouseから庭に出ます。
美術館のすぐ隣には、シアトルのシンボル的存在スペースニードルが建っています。1962年の万国博覧会の時に建てられたそうです
庭にも作品が!
植物とガラスが融合した不思議なお庭です。
あまりに自然に建っているから、一瞬本物の植物かと思いました
カラフルなタコさん(勝手に命名)たちに見送られながら、出口へと向かいました
以上でチフーリ・ガーデン・アンド・ガラスの見学は終了です。
今まで見たことのない美しいガラス作品に魅了され、最後まで楽しんで鑑賞することが出来ました。ショップも充実していて、お土産探しも楽しめます
アート鑑賞がお好きな方は、是非一度訪れてみてください
それでは今日はこの辺で。最後までご覧くださり、ありがとうございました!皆さまも良い一日をお過ごしください