ニュース0:ゼロ報道内容【まつ毛エクステ被害】について。 | 【品格まつ毛】Eyeスタイリスト歴19年・パーソナルEyestylist★MAKI MIURA

【品格まつ毛】Eyeスタイリスト歴19年・パーソナルEyestylist★MAKI MIURA

麻布十番でEyestylistとして19年・・・
雑誌撮影、映画、ドラマ、CMなどで現在活躍Now!!!




日本最大の美容の祭典
ビューティーワールドJapan:BWJ
開催当日の夜に、ニュース0:ゼロで放送された
【まつ毛エクステンション被害】について



多くの質問を頂きましたが
ご返答が遅くなり大変申し訳ございません。


放送では、
まつ毛エクステンション協会が検定統一に向けて団体設立を致しました
【まつ毛エクステンション認定機構】:JEAM
佐藤代表がお話されていました。




先週も読売電子にて【まつ毛エクステ1600人被害】
とニュースになりました。




この様な現状がある事は、業界団体としても残念ではありますが
【安心した衛生環境・安全な技術】を周知する為にも
全ての
まつ毛エクステンション従事者には【安全衛生】の徹底を図り
強化していく事を協会としても急務として活動をしております。




まつ毛エクステンションサロンの急激な増加と共に
トラブルが増え、この数年で更にトラブルが増加する傾向にあるのは
厚労省で【国家資格】優先として、技術を学んだ事のない人への
技術提供を任意で認めた事も大きく理由にあります。




トラブルを防ぐ為に規制したはずが、
2012年度まで学ぶ環境になかったのにも関わらず
【資格優先】規制をした事で更にトラブルを増加させる
結果になったと言っても間違いと私は感じています。




まつ毛エクステンション美容は
近年では最も成長した最新美容法であり
昭和32年に作られた法律の中に、このような美容が無かった訳で
時代の進化と共に美容も進化しているのだから
見直しをする事は必要不可欠ではないだろうか??




厚労省での検討会にも何度も参加せてて頂いているが
美容業界の利権争いで
根本である【お客様の安全を確保する為に】が欠落している。




アメリカの美容̻資格(ライセンス)の様に
パーツ(部位)ごとに必要̻資格を細分化する事が
日本にも必要なのではないか?



アメリカでは、
コスメトロジストを最高ライセンスに

パーツ(部位)毎に


爪は、マニキュアリスト

身体をマッサージする資格者は、ボディーセラピスト



ボディーセラピストライセンスを取得していても【顔】を
マッサージしたり、トリートメントする事は出来ない。


顔を触るための資格は、
ボディーセラピストライセンスの他に
フェイシャリストのライセンスが必要になる。




現在では医療分野で再生アートとして多く取り入れられる
様になったアートメイク。

これもアメリカでは一般的には
趣味嗜好で文字や絵柄を入れる技術で、日本で言われる刺青ですが

再生医療アートにしろ、ミッキーマウスを彫るにしても
医師も必ず【TATTO:タトゥー】ライセンスを
取得しなければならない。


この様に
職業に必要な専門的な【知識と技術を学んだ者】
適正資格者となる事が、日本でも必要だと思います。


この内容も厚労省検討会議で
【資格細分】について、事例として話はされ


厚労省も必要と認識しているのに

なぜ

職種別に資格細分化されず

昭和32年に作られた美容師法に国は縛られるのか???



それは●●である。




※この意見は2008年から厚労省と接見し活動してきた
MIURA個人的の主観である事を踏まえた文章です。




topeyestylist MIURA