お金を払わないで学ぶ業界
それが
まつ毛エクステンション業界
昨日、ネイリスト協会副理事の中曽根先生と
『学ぶ姿勢』と『教える姿勢（商材屋として）』
について、熱く熱く
話し込んでしまいました。
ネイリスト業界は、学ぶべき技術と工程が沢山あります。
だから、簡単にマニキュアを自分で塗りラインストーンをする事は出来ても・・・・
プロが行う手技を行う事は難しいのです。
キューティクルケア
スカルプチュアー
壊れた爪のシルクラップ
壊れた爪の修正にフローター
ジェルネイル
etc.......
沢山の技術があり工程がある。
だからプロ（それで営業する者をさす）になる為に１００万円単位での
授業料を支払い知識を取得して
学ぶ
それがネイリスト業界です。
ただ、ネイリスト業界も現在ジェルネイルが主流になりつつある中で
ジェルネイル＝ドライケア
が当たり前とされている。
この事に教育委員長でもある仲宗根先生は意を唱えていました。
ジェルネイル＝ドライケアは業者（商材販売会社）が独自に提案した
ものらしく・・・
これは違う
ジェルネイルも何でもキチンと適切なケアを行わなければリフティング
をする原因だし、ｗａｔｅｒケアをした所で、爪は硬ケラチンで水分を
爪本体に吸収するには限度がある。
それを防ぐ為には、プレパレーションで水分を除去する工程を行え
ば何の問題も無い！
適切なネイルケアも出来なくて
何が
ネイリストだぁ
そう
怒っていました
そうだそうだぁ
私もネイリストですが、ジェルネイル検定が始まる前にネイリスト
業界でどんなトラブルがあっても適切な対応、技術が行えるプロ
それが
『ネイリスト』と呼ばれる技術者で・・・・
業者セミナーでジェル講習を受けてネイルが出来る様になった
からとネイリストと言わないで欲しい
上手にジェルネイルが出来る技術者『ジェリスト』として欲しい
と
技術者間でのプロ意識の温度差に憤りを感じていた業界
それほどに
勉強と練習を重ねて来た向上心の強い技術者
がネイリストと呼ばれるべき、
重みのある名称なのだ
そして
また
アイリスト業界も同じ
っていうか・・・
その『学ぶ』と言うスタート地点にすら立っていない業界
商材屋さんの講習を受けて
はい
明日からアイリストです。
そんな安易なお仕事ではありません
でも、それが現実です
先日の平塚フォーラムのアンケートの中の質問事項に
まつ毛エクステンションの技術を取得する講習費はいくら掛かりましたか？
の質問に
トータルで１００万円位と答える技術者と・・・・
な
６０００円と答える技術者まで
あ然としてしまいました。
友達に見よう見まねで教えてもらったから・・・・
０円
もう
立っている事すら出来ない程のショックでした。
教えてもらって『技術は出来る』んだから・・・何処が悪い
恐怖すら覚えました。
見よう見まねで出来て営業が出来る
それは、確実に技術者として社会的地位を確立する事は出来ません。
まつ毛施術には、ネイルと違い沢山の技術と工程がある訳では
ありません。
だから、ネイルの様に１００時間以上のスクーリング(学校での）
は必要ないかもしれません!!!
時にＭＩＵＳにもトップアイリストコース３５万円（２４時間）を受講すれば
認定講師位にになれるんですか
と言う質問があります
・・・・・・・
導く事は出来ても、後は『あなた次第です』とお答えします。
ええ
心の中では
絶対に無理
と思うのが普通ですが、
ＭＩＵです
あ～～～無理ですね。とお伝えします
だって
アイリストの技術や知識は教える事は出来るけど・・・・・
その人間性と安易な考えは直せないもん
無理やし・・・
だって卒業してからもお付き合いを持つ生徒さんだから
その辺ハッキリしなくちゃね
長々となりましたが
明日は日本アイリスト協会認定講師試験日です
現在の認定講師エレクトも・・・
うかうか出来ませんよ
認定講師合格発表も今週、協会ＨＰで発表です
では
明日
携帯は
