三浦は、台風の進路の南側なので、雨よりも強い風が吹き荒れ、夜半にはゴウゴウと風の唸る音が響いていました。
今朝は早目に起きて、近くの三浦海岸で、台風の海辺の写真を撮るつもりだったのですが、夜中に眠れなかった分、風が静まった明け方にぐっすりと寝てしまい、目が覚めたら、すでに6時を過ぎていたので、慌てて、ママチャリで近くの三浦海岸へ行きました。
今朝の三浦は、台風一過の梅雨晴れ?の青空となりました。
すでに6時半ごろなので、眩い太陽と面白い形の雲が、青空に浮かんでいました。
波打ち際から、これだけ離れて撮影しているので、安全は十分に確保しています。
![$三浦の村の写真館-台風1](https://stat.ameba.jp/user_images/20120620/14/miuravillage/66/27/j/o0600045012037903329.jpg?caw=800)
台風4号は、すでに東北沖に去ったものの、まだ南寄りの風が強く、6時のアメダスでは、南南西11mとの事でした。
瞬間的にはもっと強い風が吹いているので、砕け散る水飛沫が風に煽られ、見事な模様を描いています。
![$三浦の村の写真館-台風2](https://stat.ameba.jp/user_images/20120620/14/miuravillage/10/4a/j/o0600045012037903330.jpg?caw=800)
台風のうねりが砕け散り、見事なパイプラインを描いていますが、ハワイと違って波が小さいので、この中にサーファーは入れないでしょう。
![$三浦の村の写真館-台風3](https://stat.ameba.jp/user_images/20120620/14/miuravillage/13/fe/j/o0600045012037903331.jpg?caw=800)
激しく砕け散る波ですが、今日は陸側から強風が吹いているので、カメラには波飛沫を浴びませんでした。
それでも、念のためにカメラにはタオルを被せ、レンズは常にクロスで拭いて、クリーンにしておきます。
![$三浦の村の写真館-台風4](https://stat.ameba.jp/user_images/20120620/14/miuravillage/2d/69/j/o0600045012037903332.jpg?caw=800)
台風のうねりは、大体3分ぐらいの長周期で打ち寄せて来るので、次の大きな波が来るまでは、しばらく待機していますが、足元の砂が風に飛ばされて、スニーカーの中が砂だらけです。
![$三浦の村の写真館-台風5](https://stat.ameba.jp/user_images/20120620/14/miuravillage/a5/a0/j/o0600045012037903333.jpg?caw=800)
ここは海辺まで、30mぐらい離れているので、ここなら絶対に安全です。
歩道の手摺にカメラを載せ、三脚代わりにして、600ミリ相当の超望遠で撮影しました。
望遠の圧縮効果が効いて、打ち寄せる波に迫力が出ています。
![$三浦の村の写真館-台風6](https://stat.ameba.jp/user_images/20120620/15/miuravillage/f9/f9/j/o0600045012037903840.jpg?caw=800)
砕け散る波頭が強風に煽られ、水飛沫を上げています。
朝寝坊したせいで、逆に周囲が明るくなり、高速でシャッターが切れるので、飛沫がピタリと止まっています。
これも「怪我の功名」と言うものでしょうか。
![$三浦の村の写真館-台風7](https://stat.ameba.jp/user_images/20120620/15/miuravillage/a5/98/j/o0600045012037903839.jpg?caw=800)