みとりささげ | 島くらしの手帖 瀬戸内海・周防大島編

みとりささげ

春先に種苗店に寄った時の事。

 

「自分の種が欲しい」という娘。

 

選んだのは「ささげ」の種だった。

 

結局「自分の種」が自分で蒔かれることはほとんどなかったけど。

 

500円くらいだったか、

 

かなり大量の種が入ってたから、

 

畑のあちこちが「ささげ」の畝になった。

 

 

畑で見ている分には、

 

そんなにたくさんはできないものだなと思っていたけど、

 

成熟したものを成熟した順に収穫して持ち帰るとかなりの量になった。

 

鞘から実を出すのがまた大変。

 

 

こういう作業はこどもたちが大好き。

 

助かる。

 

うちでは玄米に混ぜて炊く。

 

近所のおばちゃんはおいしく煮て(炊いて?)ご飯に混ぜて食べる。

 

去年いただいたのがおいしかった。

 

今年は伝授していただきたい。

 

昔ながらの稲刈り体験会 2016年10月22日(土)午後1時より周防大島町西三蒲にて