2016年の米づくり~育苗中 | 島くらしの手帖 瀬戸内海・周防大島編

2016年の米づくり~育苗中

「今年は雨が多いね」

毎年おなじ話をしているような気もする。

今日も朝から雨予報だったからいろいろあきらめていただのだけど

目が覚めたときには日が差していたのでサクッと草刈りに出かける。

気になっていた田んぼの畦畔をザックリ草刈りし終るころに雨が落ちはじめた。

軒下の雨が当たらないところでポットの苗づくりを少々。

タカキビ、モチキビ、パクチーの種まきとナスの株分け。

そんな雨の日。



4月30日にうみとそらのたまご舎の小林さんといっしょに種まきした今年のお米。

土曜日の午前中に「苗踏み」という作業。

育苗期間中に稲を踏むことで、徒長抑制、生育を揃える、茎を太くする、などいいことばかり。

踏むことで葉が折れるが、刺激を受けて根張りが良くなるらしい。

らしい。としか言えないが、多い人は芽が出たての頃から毎日踏むらしい。

写真は踏んだ次の日の夕方に撮ったものだけど、すでにピン!としている。



成長具合が分かりやすい写真が無くて、あれなんだけど、3センチから5センチくらいだろうか。



田植えを待つ田んぼ。

近所の田んぼは蓮華の花が終わり種になっているところも多いけど、

うちのはまだ花が咲いている。

コロアイを見て刈り取る。