家族の畑作業2013再開 | 島くらしの手帖 瀬戸内海・周防大島編

家族の畑作業2013再開

三蒲の田んぼの除草がひと段落したので

(田んぼの除草がひと段落したことにして)

下田の畑の作業を再開しました。

自然農、不耕起、無施肥、無農薬、無除草というと

かなり草ボーボーの中で野菜が育つ画をよく見ますが、

その草ボーボーの域を超えていたかもしれません。

無除草って難しいよね。

「自然農ではよほどの干ばつでない限り灌水の必要無し」

という説明をよく見るのですが、

今年の周防大島は「よほどの干ばつ」の域ですよね?

8月に入ってから小さい雨もないくらいなので、

頑張って水あげなきゃということで、

除草作業と灌水作業をしました。

さらに、さつまいもをイノシシが食べてるんじゃないか!?

というような掘り返した跡があったので、

イノシシ除けの柵を作りました。

はじめての大工仕事かな。

こういう材料がお隣の浜口さんちのガレージから出てきます。

「これで作れや」と杭が十数本、コンパネ数枚、大きな木槌。

「イノシシはビビリだから、柵があれば近寄らん」

という言葉を信じて、安普請中の安普請、

風が吹いたら飛ぶような防獣柵の完成です。

$島くらしはじめました。

夜7時の写真なんですが、、、

$島くらしはじめました。

本当はこんなに真っ暗。カメラってすごいね。

草がボーボー過ぎて施術前の姿をお見せできませんが、

ま、これでもかなり荒れたように見えるかもしれませんが、

散かった家をあわてて片付けてあがっていただけるくらいには…。

ここは畑の周りを南と東に水路が走っているので、

バケツで水を汲んで灌水作業。

ロープをつけたバケツを水路に落として水を汲む

みたいなことは息子も楽しみながら手伝ってくれる。

こどもらを畑に連れて行ってもすることなくてもてあますことが多い。

家族で一緒に作業する喜びはとても大きいので、

何か作業を見つけたり、作ったりして、

この畑で多くの喜びを見つけたり、作ったりしていきたいな。

なんてな。