4月7日、Uvanceとどろきスタジアムでの川崎フロンターレ戦にゼルビーがおでかけするとのことで、J1初アウェーに行ってきました。
私自身初の等々力スタジアムで、マスコットたちの動きがよく分かりませんでしたが、マスコットじゃんけん大会にゼルビーが出るという情報がSNS告知されていたので、じゃんけん大会ブースである等々力球場側へ向かいました。
11時30分、川崎フロンターレのマスコット、ワルンタさんが登場し、じゃんけん大会がスタート。
普段必ず登場する訳ではないマスコットなので、今回は会えてラッキーでした。
今回のじゃんけん大会では、マスコットとじゃんけんをして、勝ったらDoleのフルーツ商品がもらえるというもの。負けたら何も貰えません。そこはガチ対決ですね。
(Doleバナナさして出てきてくれるあたり、義理堅いのかもしれない)
基本、やる気ゼロでじゃんけんをしていたワルンタさんでしたが、町田サポーターの順番になると、突如立ち上がり肩を回し始め、やる気モードになっていました。
(町田には勝たせない)
特に大人相手には容赦せず、うまい具合に勝敗が分かれていました。
じゃんけん大会はマスコットが出ている間、20分程度続くのですが、じゃんけん参加者以外は特にふれあいができるわけでもないので、ちょうど出てきた他のマスコットたちに会いに行くことにしました。
バス待ちエリア付近から、残る川崎のマスコットたちがグリーティングに出てきてくれました。
(カブレラ)
(カブと握手するのは初めて)
撮影にも応じてくれて、握手までさせていただきました。
ホスピタリティの高いカブです。既婚者の余裕を感じます。
(たかたのゆめちゃんとメーカブー)
カブレラの奥さん、たかたのゆめちゃんと、お子さんのメーカブー。
ゆめちゃんもかわいかったです。ふたりそろって出てくるのも素敵です。
(なにか撮ってる)
続いて、メインマスコットのふろん太さん。
なにか持っていますが、カメラなんでしょうかね。
みんなで等々力球場側へグリーティングに歩いていきました。
それとほぼ入れ替わりで、ワルンタさんがじゃんけん大会の出番を終えて帰って行くところに遭遇。
(ガン見)
カメラに向かってガン見のファンサをいただきました。
癖になる神ファンサです。ありがとうございます。
ワルンタさんのお帰りを見送った…と思いきや、ちょうどゼルビーが出てきて、帰り際のワルンタさんと出会うことができました。
礼儀正しいゼルビーは、ワルンタさんにご挨拶。
(どうぞよろしく)
(くちばしをつかまれちゃった)
さすがワルンタさん、素直に握手はしてくれません。それでもめげずに握手を求めます。
(あ!く!しゅ!)
(握手と見せかけじゃんけん)
ゼルビーの差し出した握手のパーに、チョキを出すワルンタさん。
そしてそれぞれ後から後から手を変えじゃんけん優位に立とうとするあの遊びが始まりました。
(いじわるする~)
見事にいじられるゼルビーでした。
ワルンタさんとのご挨拶を終え、じゃんけん大会のお仕事をこなします。
じゃんけん大会は列が途切れず、町田・川崎の両サポーターが入り混じって大盛況でした。
ゼルビーとのじゃんけんもやりたいところでしたが、ワルンタさんとじゃんけんを終えてしまっていたので、遠目から見守ることにしました。
(延々とじゃんけん)
じゃんけん大会をするゼルビーの様子を見に、ふろん太さんがやってきました。
ゼルビーはじゃんけん大会のお仕事中だったので、直接のゼルビーとの絡みはありませんでしたが、周りのファン・サポーターへふろん太さんがファンサービスをしてくれました。
(かわいい)
(かっこいい)
ふろん太さん、ふれあうととてもかわいいです。
テンションがかわいいJKのようなきゃぴきゃぴ感があります。
(じゃんけんおーわり!)
じゃんけんが終わったゼルビー、開放感に溢れていますね。
このあともう一回じゃんけん大会に出てくるということで、一度休憩へ。
(横断歩道はお手羽を挙げる系マスコット)
(ログインボーナスのマスコットバッジもゲット)
フリーグリーティングは予定されていないようで、じゃんけん大会前後の僅かな時間ではありますが、お写真に応えたり、プレゼントの受け取りをしてくれていました。
さて、この30分程後、ゼルビアの選手のバスお出迎えに合わせてゼルビーが出てきてくれました。バス待ちをしたようなのですが、残念ながら間に合わなかったので、グリーティングに出てくる直前にゼルビーに声をかけました。
(はーい)
絶妙なユルさはゼルビーならでは。
再びじゃんけん大会のエリアへ、グリーティングをしながら向かいます。
少々写真撮影タイムができたので、お写真を撮らせてもらいました。
(じゃんけんしまーす!)
(ふろん太くまちゃんズ)
(ふろん太ぬいくん)
ひと通り撮影が終わったところで、二回目のじゃんけん大会へ。
(座りながら)
後ろのおしっぽがかわいいですが、ステージに腰掛けてのじゃんけん大会ってアリでしょうかね?
20分のじゃんけん大会を終え、休憩へ向かう途中、満開に咲いている桜の木がありました。
3日前の野津田では、一分咲きの桜しかなかったので、満開の桜とゼルビーの写真は諦めていたのですが、思わぬ収穫です。
ゼルビーも「さくらととりたい!」とリクエストし、桜の下でポージングをしてくれました。
桜の写真が撮れて満足です。
しっかり撮影させてもらい、ピッチでの出番に備えてゼルビーはスタジアムへ。
(どろん!)
すると、ちょうどカブレラがグリーティングに出てくれるところで、思わぬツーショットが実現しました。
(カワセミとかぶのふれあい)
次の出番は、スタジアム内です。選手のアップ開始前に、スタンドのファン・サポーターへ挨拶に出てきてくれました。
今回は近隣アウェーのため、町田側からも1800人のファン・サポーターが詰めかけました。
ビジター・ホーム合わせてチケットは完売のため、町田側のゴール裏もぎっしり詰まっていましたね。
(やっほ~)
(おたくはっけん)
みっちり詰まった中でもおたくを発見する目の良さはさすが。
(がんばろうね)
ゴール裏に詰めかけた大勢の町田サポーターと、しっかりご挨拶。
大旗隊の方も、ちびっこたちも、みんなで声援を送ります。
(いすはっけん)
(ちょこん)
闘志とは裏腹に、座り姿はお上品です。
選手がアップに登場するタイミングで、ゼルビーはいちど休憩へ。
次に出てきたのは、試合開始前。昨年まではお馴染みだった、ゼルビー用のフラッグを持って登場しました。選手のスタメン発表に合わせてフラッグパフォーマンスをするようです。
(やっぱりフラッグが似合います)
(横顔がよい)
(ま!ち!だ!)
ビジターのスタメン発表は、サポーターの手拍子や声出しだけが盛り上げ要素です。
ゼルビーもフラッグパフォーマンスで1800人の町田サポーターと共に盛り上げました。
(フラッグかぶりカワセミ)
かっこよくキメた後は、かわいさも差し込んでくるゼルビー。
さて、選手入場に備えてゼルビーはピッチサイドに待機します。
選手入場後の写真撮影に混ざるためですね。
すると、待機しているゼルビーに向かって、ピッチ内で選手を待っていたふろん太さん、カブレラ、コムゾーが手招きをしてくれました。
(おいでよ!)
(いってもいいのかな・・・?)
普段、ピッチにはあまり入ることはないゼルビー。
今年こそホームでの選手入場に同伴することにはなりましたが、行ってもいいのか分からず、戸惑いながらアテンドさんに確認すると、お許しがでたようで足早にピッチ内のふろん太さんたちのもとへ。
(ようこそ等々力へ!)(あいたかったよ~)
あたたかくゼルビーを迎え入れてくれた川崎マスコットチーム。
J1いちねんせいのゼルビーにとっての初遠征、緊張もあったでしょうがJ1大先輩のあたたかい歓迎に、こちらは目頭が熱くなりました。
(カブレラとぎゅー)
(コムゾーとぎゅー)
(ふろん太さんとぎゅー)
ワルンタさんは川崎側のピッチサイドでフラッグを持って待機していたのでピッチ上には不在ですが、これで全員とご挨拶ができました。
試合開始直前のため、かんたんな挨拶だけでしたが、これでピッチサイドに戻ることに。
(いいしあいをしよう!)
(いざ勝負の時間へ)
和やかな空気から、ピリッとした勝負の世界へ切り替わります。
(ゼルビーにも2ndユニフォームがあるといいねえ)
(黒田監督ともハイタッチ)
黒田監督とのハイタッチも見ることができ、胸がいっぱいです。
あとは選手へ思いを託し、ゼルビーは休憩へ向かいます。
ハーフタイム、ふろん太さんたち川崎マスコットチームと一緒にロッカーへ向かう選手をお見送りし、ピッチ一周のため歩きはじめました。
(12の背中が並ぶ)
一周は反時計回りのようで、まずはじめに町田側に来てくれました。
ふろん太さんたち川崎マスコットチームも来てくれたのが嬉しいです。
ゼルビー、ふろん太さんの手を自らとってアクションを起こします。
(おぉ~~~~~~)
(お~~~い!)
コムゾーも混ざってくれたのがかわいい。
ゼルビー、J1初遠征でも臆することなくのびのび活動できています。
そして、この一周にはワルンタさんも付いてきてくれていたので、この流れに乗ってハイタッチを試みていました。
(はいたっち…)
また意地悪されるのを警戒してか、若干腰が引けていましたが、なんとワルンタさん、肩を組んでツーショット撮影に応じてくれました。
(男前すぎる)
決めるときはしっかり決める、これがワルンタさんの懐の深さなのだと。
(ありがとうございます)
(うれしい)
リアクションが完全にマスコットおたくなんですよね、ゼルビー。
川崎マスコットチームは、このままぐるっとピッチを一周したのですが、ゼルビーは帯同せずに町田ゴール裏に留まり、町田サポーターたちとふれあっていました。
(またね~)
後半開始に向けて戻って行ったところで、ゼルビーの出番は終了です。
初めてのJ1アウェー遠征でも、堂々と自分の空気感を出せていて安心しました。
J1はあまりマスコット交流がないとのことだったのですが、この川崎でのマスコット交流を良い機会として、マスコット交流の輪がJ1にも広がるといいですね。
ぜひゼルビーにJ1マスコットのおともだちを作ってあげてほしい・・・。
試合は、GK谷選手のレッド退場を乗り越え、耐え抜いて耐え抜いて0-1で勝利。
前節の完敗を乗り越え、数的不利にも負けず守り切った勝利でした。
(町田のGKチームの尊さ)
本当にお疲れ様でした。
次節は国立競技場ホーム開催のヴィッセル神戸戦です。