昨年に引き続き、ビビット南船橋で行われた夏のイベント「真夏の体験学校」に講師として参加しました。



参加者の子供達にきちんとした知識を伝える為に今回は「受け技」を中心に1時間の体験稽古を行いました。



まずは参加者全員で、いつも通り礼をしてからはじめます。



お手伝いの肇先輩と虎太朗先輩、ゆうなちゃんとはるきくん。普段、知識を意識する空手を伝えているので、こういう場面でもしっかり先輩として前に立てます!

それぞれにグループを作って稽古しました。



ステップワークや受けの動きを黒帯は勿論、白帯の一つ上の青帯のゆうなちゃんとはるきくんも、しっかりと自分の知識を伝えていたので、とても成長を感じました。2人とも小学生なのに、堂々として立派でした!



大人も子供も共通する「知的好奇心」を刺激して、挑戦する気持ちを育んでもらえたらと改めて思いました。


最後はいつも通り全員と私と向かい合っての動作の確認です。

入門の頃より積極的にイベントに参加してくれているゆうなちゃん。今日もきちんと動けていたし、将来有望な生徒の一人です。



もう1人の青帯のはるきくん。この後サッカーの試合があるのにも関わらず、イベントに参加した強者です。しっかりと低学年ながらアドバイスしていたのは、凄いと感心しました。



今日の体験が、夏休みの思い出の一つになれば幸いです。

いつも生徒に伝えている事の一つに

「インプットした事をアウトプットする事で理解が深まるんだよ!」

をしっかり体現してくれたのではないでしょうか。

生徒達にも、また、参加してくれた子供達にも、「小さな成功体験」になれば幸いです。


貴重な夏休みのひとときを空手の体験稽古に使って下さりありがとうございました!