【和菓子レシピ】梅雨の風情『紫陽花』を作ってみる!
どうも、料理研究家・俳優・マジシャンの三浦ユークです。
ジトジトじめじめとした季節がやってまいりましたね…。梅雨といえば、個人的に毎年食べているものがあります!
それは、、、
紫陽花です!
っといっても花を食べるわけではあーりません(´゚д゚`)
和菓子の紫陽花です( `ー´)ノ
涼し気な見た目、寒天と白餡のサラッとした口どけ。じっととした梅雨の時期にぴったりな、風情のある和菓子ですよね。
「作るの大変そー(;´Д`)」と、思うなかれ!
白餡と寒天さえあれば、意外と簡単にできちゃうんだよ!是非チャレンジしてみてくださいね!差し入れに喜ばれますよ。お子さんと一緒に作ったりしてもいいかもね(*^-^*)
今回は寒天の形状を変えた2種類の紫陽花をご紹介します。
【レシピ】
梅雨の風情・和菓子『紫陽花』
材料
白餡 300g
水 400ml
粉末寒天 4g
食用色素(赤色・青色) 適量
作り方
- 鍋に水400mlを入れ、粉末寒天4gを加え、粉を混ぜ溶かす。
- 混ぜながら火にかけ、沸騰してきたら中火にして、2分茹でる。
- 今回は3色の寒天ゼリーを作るので、寒天液を3等分に別ける。
- それぞれに爪楊枝で少量の食用色素で色付けする。
- 色付けは【淡い色】がオススメ。濃すぎると下品な印象になってしまいます(;´Д`)。青→水色、赤→ピンク色、青多め+赤少なめ→藤色
- 色付けした寒天液をバットに流し入れ、高さ5mm~1cmぐらいになるようにして、冷蔵庫で冷やし固める。後で細かく刻むので気泡が入ってもそのままで大丈夫。
- 寒天が固まったら、それぞれを5mm角程度のさいの目切りにする。
- 白餡を1つ30gぐらいの玉状に丸めておく。計10個。
- 手やラップの上に切った寒天をのせ、その上に丸めた白餡を置き、優しく握って、白餡に寒天を付ける。強く握ると白餡が潰れてしまうので注意!
- 寒天がくっつかなかった部分は、後から寒天を足して成形する。
POINT!
▶︎寒天は単色だけでもいいけど、白餡につける時に色を混ぜても素敵ですよ。ちなみに画像の手前はピンク色をベースに、藤色をランダムに散らしています。
▶︎寒天の色付けは様子を見ながら【少量づつ】!一気に色が変わってしまうので注意して下さいね。濃すぎたな、と思ったら、まだ色付けしていない寒天液を加えて薄めてね。
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アレンジ
寒天を粉ふるいや茶こしでこせば、繊細な印象の紫陽花に。寒天の形状を変えるだけで、雰囲気がガラッと変わりますよ。細かくした分、口どけはこちらの方がいいですね。
ちなみに本物の紫陽花は…
たわわに咲いておりますね。素敵です(*´ω`*)
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