こんにちは!

弁理士ギタリスト
ミウミウ
です。

世界の民族音楽をご紹介、
メキシコの「マリアッチ」
4回目です!

 

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

初めましての方は、こちらから
読んでもらえたら嬉しいです!
↓↓↓
「ミウミウはこんな人! 1分で自己紹介」

音楽活動についてのお話は・・・
↓↓↓
「私の音楽ヒストリー」

これまでにやってきた仕事のお話!
↓↓↓
「私のお仕事ヒストリー」
 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 


今日は、

マリアッチの「衣装」について
ご紹介します。



マリアッチは
「チャロ」と呼ばれる
衣装を着て演奏されます。






メキシコを連想させる
華やかな衣装ですね。


豪華な刺繍が施された
丈の短い上着と、

装飾つきの、ピッチリしたズボン。






それに、つばの大きい帽子
「ソンブレロ」の組み合わせ。



いかにもメキシコ、というイメージです。



この「チャロ」ですが、
その歴史は、16世紀にさかのぼります。


当時、大航海時代で
スペインがメキシコを侵略し
植民地化しました。


その頃に、スペインから
乗馬がもたらされましたが、

スペインの支配のもと、
身分が低いとされたメキシコ人は、
当初は、馬に乗ることを
禁じられていたそうです。

スペイン人の領主の許可がないと
乗ることができませんでした。


当時の身分制度は厳格で、
メキシコ人は馬に乗る際でも
スペイン人と間違われないよう、

決まった衣装を着なければならない、
とされていました。

それが、チャロの衣装の始まりです。





メキシコ人の中には
馬にのり、領主のために
山賊から、土地や家畜を守る仕事を
している者がいましたが、

やがて、力をつけていき、
1800年代初めのメキシコ独立戦争では
メキシコ人のために、勇敢に戦いました。


そのおかげで、
「チャロ」は、男らしさや勇敢さ
母国に自由をもたらした象徴として
メキシコのイメージを
形作るものになったのです。



マリアッチを演奏する伝統あるグループ
「Vagas」の演奏を聴いてみましょう。






音楽だけでなく、
見た目にも華やかで楽しめますね。


お読みいただき
ありがとうございました!

 


~~~~~~~~~~

「ミウミウLINE公式アカウント」で
ライブ情報や演奏動画などを
定期的に配信しています!

ご登録いただくと、特典として
私が主宰する音楽グループ
「For People’s Fun」未発表映像を
プレゼントいたします♪

ぜひ、登録してみてくださいね!!
↓↓↓




♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

<著者プロフィール>
 

ミウミウ
(三浦 大/みうら だい)


40代半ば、弁理士として
東京都内の特許事務所で
働きながら、

ジャズのライブ演奏をしています。
 

難関と言われる弁理士試験に、
33歳からチャレンジし、

7年をかけて合格。
 

その後、
20代の頃から取り組んでいた
バンド活動を再開し、

都内のカフェやレストランで、
ジャズを演奏しています。
 

聴いてくださるお客さんに、
「ほっ」と
リラックスして頂けるような、
温かい演奏をお届けしています。
 


主宰する音楽グループ
「For People's Fun」

ホームページはこちら ↓↓↓

https://forpeoplesfun.com/


♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪