焼くだけの魚の難易度が高すぎて困る。
味の濃い照り焼きなんかは、ほんと簡単なのに。
焼き魚にこだわる必要はないけれど、どうも魚と塩うさぎの関係が気になってならない。
たぶん、使える素材と使えない素材があるんだろうなあ。
まだ周囲に塩麹を使っているヒトが少ないから、実証例がほとんどないのだけど。
魚が生臭くなる現象に気付いたのは、母と叔母のみ。
ほかの塩麹好きさんたちはどうなんだろう。
あちこち調べてみて、発見した。
牡蠣をソテーしてみたら生臭さ爆発したというかた。
ハーブを入れたりいろいろ試してみたが、どうやっても生臭くなったらしい。
そんだけ。
ほかにもあると思うんだけどなあ。
埋もれるほどしかないから発見できなかったんだろう。
なにせ、おおかたのとこには「生臭さが取れて食べ易い」とある。
本来なら、そうあるべき。
魚の生臭さを除去するのに塩分は有効なのだし。
ウチの塩うさぎ、塩分高いのになんでこんなに魚を生臭くするんだろう。
元来、魚介類なんて生臭いのがデフォな訳で。
だから嫌うヒトが多い。
臭みの原因は、トリメチルアミンとかいう成分らしい。
浸透圧調整物質であるトリメチルアミンオキシドが、魚の死後、細菌繁殖によりトリメチルアミンになるんだとか。
調べたところ、腐敗によりトリメチルアミンに変身するというのもあった。
発酵と腐敗は、同じようなもんだからなあ。
違いってなんだろう。よいものが発酵で、悪いものが腐敗とざっくり解釈したらいいのかしら。
生きている菌満載の塩うさぎが醸しまくったせいで、トリメチルアミンが増えてしまったのかも知れない。
そう云えば、こないだ市販の海鮮丼を購入して家で摂取した。
醤油の代わりに塩うさぎを乗せたら、そりゃもう食えたもんじゃないほど臭くなった。
貝とかやばい。腐ってんじゃねえの?と思うほどまずかった。
ここの海鮮丼、普通に食うとうまいんだけどなあ。
まぐろのづけを作成する際、醤油・みりん・塩うさぎを使ったのを思い出した。
30分程度の漬け時間だったのだけど、このときは臭みが出なかった。醤油のお陰なのかしら。
豚肉を5日漬けたときも、確かに若干、臭みが出たなあ。魚ほどではない。
鶏肉ではまだ判らない。たぶん、気付かない程度でも臭みが増えてはいるのだろう。
牛肉は焼いたものの上に塩うさぎ乗せて食うこと多いのだけど、あまり臭いと思ったことがない。
そうか。いくら体によかろうが、菌は菌だもんな。
ただの旨味成分じゃなくて、生きた菌なものだから扱い易いはずがない。
これはステマまくられてるほど、お手軽で万能な調味料って訳ではないな。
もうしばらく使い続けてみたらこれまでの意見が変わる可能性はあるけれど。
現段階では、魚に使うのをやめることにした。
じゃあ酒粕うさぎを試してみよう。
鮭に酒粕うさぎを揉み込んで、4時間寝かせてから焼いた。
結果、生臭さは激減していた。
ものすごく意地悪く判断すると、普通に魚臭がするといった程度。
味は薄塩ながらも、たいへんよい。
焦げ易いのはもう仕方ないよなあ。これでもまだマシなほうだ。
今回の酒粕うさぎは1:1で作った。
もうちょっと塩分あってもいいと思うけれど、きっと塩うさぎを増やすとまた生臭いのになるんだろうなあ。
これは別モノということで、魚介類漬け込み専用の調味料にしよう。
酒粕ではなく、味噌を使ったらもっと臭みが減るのだが。
そんな当たり前の結果を見ても面白くないので、今回の実験をしてみた次第だ。
と云うか、他の素材でも実験してみなければ。次は青魚だなあ。
ところでナインチェ、マクド食いたい。
今、マクドではなんかでっかい期間限定バーガーが出てるようだ。
1つ目のを摂取し損ねたんだよなあ。わしがマクドの期間限定を食わないなんて珍しい。
マクド離れしている原因は、塩うさぎの実験。
どれだけの可能性があるか調べたいがために、毎日いろんな食材で試している。
そうすると、いやでも自炊しなければならなくなる。
ここまで書いてふと思ったのだが。
ハンバーガーの肉部分って、冷めたら臭みが出るの多いよなあ。チキンナゲットもそうだ。
あれに塩うさぎ塗って食ったらどうなるのかしら。えらいことになってしまうかしら。
ソース掛かっていないやつで試してみたい。
いかんなあ。気になって仕方ない。
あとでマクド行ってくるは。