前回のブログ
「 宇治 ・ 緑陰の道を訪ねて ① 」の 続きです。
つづら折りの緩やかな山道を登り、大吉山展望台からの眺めは最高でした。
さぁ ここから 東海自然歩道の山道を下って行きます。
こんな自然歩道を下りました。
途中、もっと細く急な坂もあり、少しぬかるんで滑りやすい道もあったので 気をつけながら歩いてたのですが、ツルッと滑り危なかった。
この日は アホなことに、何故か白いズボンを履いていってたので、コケたら最悪なことになるところでした。
登りより、下りの方が距離も長くて 歩きにくかった。
あの おじいちゃん・・・ 大丈夫かな?
やっと 歩きやすい道に出ました。
木陰が気持ち良い 志津川沿いを歩いて
「 宇治 天ケ瀬ダム 」へ
ダムがある 白虹橋からの眺めも美しい。
和風感ただよう 「 天ケ瀬の吊り橋 」へ
橋の長さは 54メートル、沢山の人が歩くと けっこう揺れました。
緑陰の道が清々しい宇治川沿いを歩いて 観流橋を渡り、
ゴールまで もう少しです。
朝霧橋のたもとに 「宇治十帖 」のモニュメント
後ろには、光源氏という名がついた 椿の花の木があるようです。
流石、観光地 宇治。
川や橋の名前、道の名前も素敵な名前が多いなぁ
ゴール! あぁ~ 楽しかった。
宇治橋の所にある お茶の「 通圓 つうえん 」前
218名の ウオーカーの皆さん、お疲れさまでした。
けっきょく、あの おじいちゃんとは あれから会いませんでしたが
無事に ゴールしてらっしゃると信じてます。
宇治橋のそばにある 「 通圓 」は、
創業が平安時代 1160年、日本で最も古いお茶屋さんです。
豊臣秀吉や徳川家康も 「 通圓 」で お茶を嗜んでいたこともあるそうです。
ゴールしたら、絶対に食べたいと思ってた
抹茶ソフトクリーム 美味しい
10キロ歩いたけど、まだ歩けると思ったので
ゴール地点からは近い 宇治神社と 宇治上神社に戻り、御朱印をいただきに行きました。
そして、あじろぎの道にある 「観光センター」に行き
マンホールカードも貰いました。
このデザインのマンホールは、世界遺産の宇治上神社の鳥居の前にあります。
「 紫式部ゆかりのまち 宇治 」
NHK 大河ドラマ 光る君へ
紫式部 ゆかりの地は、今 どこも人気の観光地になってますね。
see you