前回の記事でも書いたんですが…
この前の週末に
構造計算前の
最終確認がありまして。
構造計算に入ってしまった後は
間取りなどの大幅変更が不可なので
建築士の先生と一緒に
平面図&立体図に
間違いがないかどうか
ひとつひとつチェックした結果……
やっぱり何個か
私たちの思い込みのせいで
間違えてた箇所を発見
簡単な自己紹介…
40歳夫&35歳妻&ワン
2人と1匹で
東京都下の33坪の角地に
小さな家を建てているところです
→自己紹介ページ はこちら←
立体図の確認でハマった
天井高の勘違いの話
先に、立面図についてご説明すると…
(建築中の方は
ご存知だと思うのですが)
立面図とは
家の壁1枚1枚を
家の中から見た視点で描いた
間取りの立体図面のことです
↓こういう絵が、壁ごとに描かれてます!
これは平面図よりも
立体的な視点から
間取りを捉えられるので、
窓・ドアの形や位置など
立体的な最終チェックに使います
たとえば我が家の
ウォークインクローゼットの
平面図と立面図で見ていくと…
平面図だと
棚やドアの位置が
いまいち分かりにくいのですが…
立面図は展開図みたいな感じで
シンプルに壁の絵だけが書いてあるので
棚やドアの位置も
立体的で分かりやすいのです!
そう、
分かりやすい
って思ってたんです……
前回の打ち合わせで
立面図を見た時に
すごい誤解をしちゃった箇所があったんです
それが、この
ウォークインクローゼットの
天井高
この立面図を見ると
壁の左側に
2,437.5 mm
って書いてありますよね?
だから私
ウォークインクローゼットの
天井高は
2.4メートルかー
と思っちゃったのです……
天井裏には
パイプかダクトが通るって
建築士の先生は仰ってたけど
意外と天井下がらなかったんだ!
2.4メートルなら充分だね!
良かった~
と………
しかし、平面図を見て
あれ…?と思いました
平面図だと
天井高 2.2メートル
って書いてある!?
どうして?!立面図より低くない?!
そう思って
立面図を
もう一度よく見たら……
たしかに
右側にあるドアの部分より
左側の壁の方が
天井がちょっと下がってる
実はわたし……
立面図を見た時に、壁の横に
2,437mm (=2.4メートル)
って書いてあったので
部屋の天井は
全部その高さだと
勘違いしてたのでした…
壁の形をよく見れば
一部が凹んでるから
天井が低い!って分かるのに
これ、わかりにくいよね?!
って
後で夫に言ったら
「いや、お風呂場が横にあるから
ダクトのせいで天井下がるって
建築士の先生がずっと言ってたし…
平面図でも、斜線(←天井さがりのマーク)
が付いてたから
そこは誤解しないよね…」
って。。
あれ?!私だけなの
注意力なさ過ぎ?!
ということで
天井高の誤解を防ぐには、
立面図の確認時に
壁の形をよく見よう!
&平面図の数字も
併せてチェックしよう!
というお話でした…
(←お前が言うなって話)
それにしても
いよいよ構造計算に入っちゃったけど
絶対なんか見落としてそう。。
不安。。
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