体調不良に連休がくっついてしまい、なんだかんだで1週間以上学校を休む羽目になった娘。
ようやく登校再開しましたが、授業もどこをやっているのかさっぱりわからず、「どこからどう勉強したらいいのかわからない!!」と、キーキー言っています。
塾も体調を崩している間の授業の内容がわからず、ようやく行けた!と思ったら小テストの日だったとか。
で、勉強が足りずに追試になり、成績争いをしている同級生くんに「俺、追試じゃね〜し〜?」と煽られてるとか。
まだまだ1週間休んだブランクをとりもどすには時間がかかりそうです。
そんな中、学校から帰宅した娘が憮然とした顔をしていました。
いわく
「バジルが枯れた」
は?
バジル????
詳しく話を聞いてみたところ、どうやら技術・家庭の授業で「バジルの栽培」をしているんだそうです。
先日の参観日の際にもちらっと生徒たちが鉢を持って歩いているのを見ました。
どうやら、生徒ひとりに一鉢、バジルが渡され、栽培せよ。
それが技術・家庭の授業と言うことらしいです。
バジルは栽培用のポットに入って、教室の窓辺にあるそうです。
普段はそれぞれが自分のバジルを育てています。
ところが、不可抗力とは言え、1週間も世話をしない状態が続いたので、娘のバジルは枯れる寸前までしおれてしまったんだそうです。
…クラスメイトは誰も水を代わりにあげるような発想がなかったようです。
技術の先生からは「このまま復活することなく枯れてしまったら夏休み中にもう一回最初から栽培を」と言われたそうです。
「枯らしたくて枯らしたわけじゃないのに!!!」
娘はたいそうご立腹です。
担任の先生には
「(バジルに)名前をつけて、毎日話しかけてやったら復活するんじゃない?」
「バジルだから名前は『バジ子』とかさ」
等、言われているそうですよ。
…安直な名前だ
ホント、枯らしたくて枯らしたわけじゃないのにね。
これで成績下がるとかイヤだなぁ。