次男の個人懇談がありました。
持ち時間(?)は30分。
支援級は支援計画の話があるので時間長めに設定されています。
まずは次男の学校での様子を担任の先生から教えてもらいました。
★身の回りのことは概ね自立している。
★支援級の教室が校内のあちこちにあるため、上級生を訪ねていく意味でも自分でどんどん遊びに行っている。
支援級のお兄さんお姉さんたちにも可愛がってもらっているらしい。
★交流級に行くとまだ少し緊張した様子が見られる。疲れることもあるのか「(支援級の教室に)戻りたい…」と言うこともある。
次男の知的レベルから見ると交流級の授業内容についていけると思われる。交流級の子どもたちも落ち着いているので、次男の様子を見ながら、交流級の教室で受ける授業を増やしていこうと思っている。
★自分の思ったことをうまく言えなくて涙ぐむ様子も見られる。
★運動会前なので体育の授業が多め。徒競走の練習で何回も走り、苦しくなってきた際に自分から「休みたい」と言えたのはよかった。
…と言うところでした。
支援計画の話になったときに、先生方が次男の心臓に関してどれくらい把握しているのかを質問してみました。
「児童発達支援事業所の先生から伝えられたことと、入学後にお母さんに質問して答えていただいたことだけです」
何かおかしい気がする…。
次男が通っていた児童発達支援事業所は自治体で開設しているものでした。
なので、入学前に学校との引き継ぎをしていたのは知ってはいました。
しかし。
次男のようなケースは、まず、保護者と学校で疾患についてがっつり連絡調整を行なってから入学…だと思ってましたよ???
今年度、病弱級新設ですよね?
事実、担任の先生も「何がどこまで制限されているのかわからないことがたくさんありました…」と言っていました。
それだったら、呼んでくれたらいくらでも答えたのに!
児発の先生が100%把握してるわけじゃないと思うんですけど!
児発からの情報をベースにして、必要に応じて保護者に質問って、何か…何か違う気がする!
学校生活管理指導表も今回持っていきました。
担任の先生も
「そうですよね…これ、必要ですよね」
「いただいてなかったですよね…」
これは担任の先生がどうこうではなくて、もっと上のレベルで大丈夫なのか?と問いたい。
だから、あれほど教育委員会に心疾患の情報はいらないのか?と聞いてたのに!
先日作ったサポートブックも持参したところ、先生、早速コピーをとってました。
なんというか…いろいろわかってよかったです。
今更教育委員会にどうこう言っても仕方ないし、なんならもう関係ないかもしれないし。
これから先生とガッツリ情報共有していこうと強く思った個人懇談でした。