低栄養のエネルギー過多や、不定愁訴について見直せる事♪ | kattyオフィシャルブログ「体内美人の作り方」 Powered by Ameba

低栄養のエネルギー過多や、不定愁訴について見直せる事♪

書こう書こうと思っていたら

すでに先月の事となってしまいました(^_^;)


資料作りの峠を越えたのでブログ更新。

私の同期で10年来のお友達2人と

久しぶりに情報交換もかねて、ランチしてきましたひらめき電球



2013年頃からジワジワとハマっている

オーガニック卵のエッグペネディクトがいただけるお店合格



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六本木ヒルズのハリウッドプラザ1階にあり

おひとり様で行くこともしばしば。


いつの間にか全メニュー制覇(笑)


ビオチンの事も考慮し

卵は固ゆで、や、生では食べずひらめき電球



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下が、ごはんバージョンのもあります(*^ー^)ノ



ランチした彼女達はヨーロッパの方で

日本人向けの臨床栄養療法士さんをやっていて

同期ですが、ひとりは52歳の素敵なママ。



2人とも肌のハリツヤが半端なく

適度にグラマーで筋肉の引き締まった憧れのボディです^^



海外にいる2人

それはそれは、色々な意味で情報ツウで(^_^;)



そんな3人でのランチ中の会話が面白いわけです。



リーキーガットの説明をしてみてよって言われて

なんか試されている感がある中、2人に説明したり・・・


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食事についてだけでなく

本当に色んな情報が流れてて


テレビもネットも何でも色々とコントロールされていて

本当の事ってなかなか表に出てこない、残念ながら…。


またマッチポンプだなぁ、って思いながら(^_^;)




それもひとつではなくて

人によって、反応するジャンルは違うものだから


ダイエット思考、オーガニック思考、美食思考・・・のように


色々な種類の人達にハマるようにまた巧妙にしてくださっているようで

私もまんまと食いついていたわけですが・・・汗( ̄ー ̄;



知識で洗脳して、食べ物を食べていた頃



ただ単純に、動物性や脂質は悪だ、と言って

細部にまでやたら神経質になり


しかし、糖質や炭水化物は大いに食べる(笑)(^_^;)あせる



さらにそのまた昔は

グレープシードオイルが体に良い!ってもてはやされてた時代。


それに飛びつき、グレープシードオイルを

ガンガン使いまくってましたビックリマーク



オメガ6の炎症のガソリンをまき散らしているようなもの(笑)



そんな風に私は


脳(思考)ではなくて、体にとって何が必要か考えず

本末転倒な食事をしていたわけです。



それでも健康状態を保てていたならば

別に気にすることもなかったのですが・・・(^ε^)




よく言われる

人によって合う合わない、の細かい所もありつつですが



例えば、母親の腸内細菌のベースをそのまま受け継ぐので

その状態バランスが良かったり


今までに抗生物質や鎮痛剤など薬を使用してこなかったり

子供のころから今までの食生活や


自然環境が良いところで育ってたり


そういったベースがあるとまた違ってきますよね合格



悲しきかな

私の場合は、上記に対して、ほとんど真逆でした(笑)



そして、基本的な人体の構造に対して、という意味合いで

共通して起こりえる事もあるので


流行に飛びつく前に


そうゆう意味で物事をホリスティックに捉えるって

大事だなぁと思います。





私の場合ですが


体の中で作る事のできない、もしくは生成量が微量の

”必須アミノ酸”や”必須脂肪酸”を減らしてしまい


そして、野菜からのビタミンはやたらと意識(^_^;)



極めつけが

”必須糖質?”かのようにエネルギーばかり摂取あせる



たんぱく質は豆から、って豆類が過多になれば

アンチニュートリエントにやられ、LGSにつながってしまったり

生体利用率、アミノ酸スコアも低いのです。



特に今の

豆乳=健康ブームは危ないなぁって思います。


普通に嗜好品としてなら回数も少ないけど

健康!ってなると毎日飲んでしまうでしょ(^_^;)





豆製品で必要なたんぱく質を満たそうと思うと、大量に必要で

例えば、豆腐だったら、1.5kgとか!


豆の他の物質が過剰になりバランスが悪くなってしまったり。




そして、じわじわと、ゆっくりと

サイレントインフラメーションが起こるわけです。



その時は、自分がバランスの悪い食事をしているわけがない

って思いこんでいたんですよね(^▽^;)




私は、体への反応が割と早く出るタイプなので

体調で、ちょっと引っかかる事があったのですが


その体の調子を「よくある症状だし、排毒だ」って無視してました。



そして、何かにこだわって、偏った知識の中の、狭い選択範囲で

どうにかしようとして


明らかに不調が再発した時に気づく・・・∑(゚Д゚)




自分の本来の目的ってなんだっけはてなマーク


ってふと、思った時に



その変なこだわりがなくなって

色んな良い先生に出会えたり、検査結果なども含め


納得しながら、少しずつ軌道修正。



たんぱく質不足、ミネラル不足、特に鉄とか亜鉛、B12不足とか。

びっくりするぐらい、自分の白血球が小さく干からびた?ような状態ドクロ


だったわけですが



体の調子をみながら、色んな物を食べて

どうかな?こうかな?ってちょこちょこバランスを変えていく事で



みるみる自分の不調が消えて、家族の体調も良くなり

そして白血球を見ると、大きくしっかりとした状態ビックリマーク




それも、もう数年前の事なのですが

しかし、いまだに


「おかえり、よく戻ってこれたね~(笑)」

2人には大笑いされます汗(T_T)



逆に面白いデータが取れたなぁと思い

講座では一部をお見せしたりしてます^^




免疫力をアップさせようビックリマークってよく聞きますが


免疫抗体の製造にタンパク質が必要で

そこが足りていなければ、免疫力は低下してしまう。



例えば、鉄を吸収するのにも輸送たんぱく質が必要。


鉄サプリだけ飲んでても数値が上がらない人も多いそうですが

複合的に栄養素は必要だったりします。




セロトニンは腸で作られる!腸内環境を大事に!

(↑具体的には前駆体)


とよく聞きますが


セロトニンの材料として、必須アミノ酸とビタミンB6が必要だったり



さらに酵素反応が必要だけど

それには冷えていたらダメだったり


生活習慣も見直せるところがたくさんビックリマーク



つまり改善点があるって事は

今よりもっと良い状態になれるって事ですよね(*^▽^*)




少し前まで、西洋医学の中において

栄養学的なアプローチというのは皆無に等しい状態で


症状が出た、その症状に対して専門的にアプローチしていく

この細分化の行きついた先が現代の病気の蔓延。



ほとんどの医師が栄養学に精通しているわけではなく
個人の努力にゆだねられているという状態でした。



現在の食事情は昔に比べて

おせじでも良いとはいえない状況あせる



そこで、不定愁訴といわれる

はっきりした理由や 原因がとらえられない症状


頭痛とか、かみゆ、虫歯、肌荒れ、肥満や痩せ、便秘や下痢

冷え性、肩がこる、疲労感、生理不順、イライラ

爪が割れやすい、階段で息切れ、不眠、ガスによるお腹の張り

貧血、抜け毛、低血圧、ニキビ、過敏症・・・


といった症状がでてくるわけです。



そして進行していくと

いわゆる慢性疾患という


回復まで時間がかかり、完治しにくく

長期間の治療が必要な疾患につながるわけで



慢性疾患や骨粗鬆症、自己免疫疾患、アレルギー

不妊症や流産、PMS、ガン、糖尿病、痛風

ウツや神経症…



また、学習障害の児童、生徒は40人学級で

平均3人以上に達したそうですあせる



根本的な”何か”を見直さなければならない

そんな状況にあるのではないかと思います。



いきなり疾患にパッとかかる、というよりは

ここに至るまでには何かしらの体や精神的な状態が

体の声としてSOSを出していると思うので



そこで大事なのは


健康のために玄米を食べる事でもなく

健康のためにスムージーや野菜ジュースを飲む事でもなく

健康のために肉を食べる事でもなく

健康のために豆乳ヨーグルトを食べる事でもなく


オメガ3や、生食や火食や菜食にこだわる事でもなく



やはり体の声(状態や症状)を聞き取って

どれをチョイスしてあげるかはてなマークって事


なのではないかと思うわけです耳



その声を聞くためには


体にとって、不自然な物を摂取していると


ちょっと聞き取りにくい。。。かもしれない。





また、そこで専門的な事が少し必要であれば

今では、そういった医療と栄養学の垣根をなくして

総合的に観てくれるクリニックも増えてきました合格




彼女らいわく


ひとつのそれを長く続ける事ももちろん素晴らしいけれど


スタートラインが健康体であればあるほどに、体の反応が遅く

体内で起こるサイレントインフラメーションに気づかない。


そうゆう方も多いそうです。



体は正直で、脳は騙されやすい・・・困ったものですが(^_^;)



そうゆう意味では、赤ちゃんや子供の方が

頭で考えて食べないから


おなかがすいた時に、必要な分だけ食べて

その時の調子によって、もういらないってなりますよねひらめき電球


(私の家では、出された物を残すの絶対厳禁でしたが…)




例えば、子供が玄米は嫌だ食べたくない。

とか、それも必要ではないから、かもしれない。



それで不自然な物や、お菓子やジュースを欲してたら

またそれは体のサインとして

ちょっと見なおした方がいいかもだけれど・・・(;´▽`A``




体の声、というか

自分の状態をちゃんと気づいてあげれることが

本当に大事だなぁって思います。



シアトルの先生は、そこすごく厳しくて

宿題も出るんです、便の分解と観察。




これは健やかな体づくりが目的の場合において

自分の体の状態を知るという意味で


不自然だけど、時に必要な事もあったり汗(^_^;)



私の目的は

”心身ともに健康で楽しい日々を送れるように”



そのための毎日の食事であり

体づくりであり

美容であり・・・(*^_^*)



特に女性の場合、年齢とともに体の変化を感じる事は

男性よりも多い傾向にありますよねひらめき電球



私の場合は、その都度、新しくわかった事に関しては

新しく取り入れたり、逆に訂正しながら・・・


というのが合ってるみたいです。




そして、ナチュラル思考でいきたいなぁと思いますが


現代の状態は、環境も食べ物も不自然な物ばかりが溢れている。



そこに対応するための

多少の不自然さが必要でもあるのかなぁって思います。



時に、西洋医学、薬も緊急な場合において必要だし

自分の状態を知るための血液検査とかも。


基準値は物によって当てにならないですが(^_^;)



あと大事なのは・・・


サプリ的に機械的に

健康のためにとイヤイヤ食べたとして


たとえそれが栄養素を満たしていても

それは良い風に体に働いてくれないもの。



摂取と吸収は別物。



そこにはマインドも大きく働くから


やっぱり食べるときは

おうちでも外食でも美味しく楽しく愛情のある料理ドキドキ



そして、ひとりで食べる食事だとしても

食材に感謝しながら、美味しさを噛みしめて食べたいな。



これからも長く付き合っていく自分の体だから

ちゃんと向き合っていきたいと思う今日この頃なのでした。




さ、用意して行ってきま~す♪