常備薬の飲み過ぎで手遅れに…(;´Д`)
カティーです(◎∀◎)
昨日は撮影で15時間以上
ヒールを履いて歩いてたら…
足の裏に水ぶくれができました( ̄Д ̄;;
サイズが合ってなかったので
ずっと擦れちゃってたのだ。(´д`lll)
さてさて☆
今日は、薬の飲み過ぎについての話題を
耳にしました
(`・ω・´)
「ただの頭痛だと思ってを常備薬を
ずっと飲んでいたら、実は大きな病気のサインで
取り返しのつかない事になってしまった…」
残念ながら、よくある事のようです
前にも書いた事があったのですが
体はひとつです←当たり前ですが(^▽^;)
なんでもそうですが物事を部分的にばかり
とらわれて見ているとバランスが悪くなります
医学でも食事でも生活でも
言える事かなぁと思います
常備薬ってよく飲みますか
カティーは1年に1、2回以下です
全く飲まない年の方が多いです(*^▽^*)
西洋医学は基本的には対象療法で
胃が悪ければ胃薬
ものもらいに目薬
アトピーにステロイド
鼻水がでれば、鼻水を止める薬
頭痛だったら、頭痛薬
生理痛だったら鎮痛剤…
ほとんど常備薬で対処する
これが一般的な方法になってるかと思います
即効性があり、緊急を要する場合
生死にかかわる病気の場合などには
対象療法はとても優れています
しかし、直接の原因の解決ではなく
再発の可能性も否めないですし
薬は体への負担も大きいです
東洋医学は原因療法が基本です
カティーは前に東洋医学関係の仕事を
してた時がありまして…(*^ー^)ノ
東洋医学では
体の各部位、臓器は
それぞれ独立して働いているのではなく
全ての器官は共同して働いていると考え
身体をひとつのまとまりとして原因を探ります
マクロビオティックや薬膳も
これがベースになってるはずです☆
あるある体調不良として
頭痛、肩こり、冷え性、生理痛、不眠
常に眠たい、倦怠感、胃痛、便秘、下痢
肥満、痩せ、多汗症、耳鳴り、動機など
たくさんありますが…
これらは大きな病気の手前の症状で
未病と言います
これらは西洋医学の病院で検査をしても
「異常なし」と診断される事が多いです
ここで、頭痛だから、生理痛だから…と
すぐに常備薬を飲んでしまうと
どんどん体のSOSである未病を
無視してしまい、悪化していきます((>д<))
東洋医学は全体を診るので
この未病に適しています
例えば
胃が不調な時は、胃だけを診るのではなく
脾臓も疑います
脾がトラブルを起こすと…ヽ(;´Д`)ノ
■栄養分が運べず、全身の気血が不足
全身の疲れ、顔色が黄色っぽい、貧血
■血を統制する機能が低下
月経過多、月経が止まらない、血尿、血便
■胃の機能が低下
腹痛、膨満感、吐き気、食欲低下、口臭など
■口や唇にトラブルが起きやすい
味覚が鈍い、口の中が苦く感じる
唇の色が悪く、ツヤがない
…と色々な器官を疑います(`・ω・´)
目にトラブルが起きやすい人は
ものもらい、目やに、充血など…
ここで目薬で終了!!
ではなく
肝臓に問題が起きている場合があります
他にも、イライラしやすくなったり
酸っぱい物が食べたくなったり
寝つきが悪くなったりもします
現代栄養学も同じです(><;)
例えば
骨を強くしたい、骨粗鬆症を予防したい
すると、現代栄養学ではカルシウムの補給になります。
骨の主成分がカルシウムだからですね(・ω・)/
一方で薬膳では
骨の生成と関係が深い機能を高める献立を作ります
食材に含まれるカルシウムが
骨としてしっかり身につく力を高めないと
カルシウムだけ摂取しても意味がないのです
部分的に深く研究していく事と
全体をひとつとして広くみる事と
どっちも大切です(*^▽^*)
なので、もし未病の症状があり
よく常備薬を飲んでしまう方は
体の声を聴いてあげてくださいね(*^ー^)ノ
なんか中途半端な記事に
なってしまいましたねちーん。
お風呂に入って寝ます(`・ω・´)
カティー(◎∀◎)