PING EYE2+ | ゴルフクラブ遍歴

ゴルフクラブ遍歴

80年代後半に父のクラブをもらってゴルフを初めて、その後90年代後半からゴルフをやめていましたが、2020年から再開したおっさんゴルファーです。

たぶん1990年ごろに私が初めて自分で買ったクラブです。

この2年くらい前に父のクラブをもらってゴルフを始めましたが、たしかマッスルバックで難しいクラブだったと思います。なかなかゴルフが上手くならないのを道具のせいにして、当時PGA使用率1位で、しかもやさしいアイアンだと聞いて買いました。しかしアイアンを変えてみても、たいして上手くなりませんでした。

私が買ったのはEYE2+で、爆売れした初代EYE2からキャビティ形状が少し変更になったものです。
ピンは当時から体型に合わせてライ角を選べ、また手の大きさに合わせてグリップの太さを選べる、カラーチャートも当時からありました。私には、ライ角は2度アップライトなグリーンが適正で、グリップは少し太いゴールドが適正でした。しかし安売り店にはそれらを選べず、標準ライ角のブラックで、グリップもホワイトを買いました。

ロフトは当時としては標準的な35度(7番)で、9番44度、PW48度、SW53度と、完全に2024年現在の標準的なアイアンと1番手ずれています。
当時のアイアンセットは3番から入れるのが常識でしたが、全く打てませんでした。現在はアイアンを試打する場合は7番が基準ですが、当時は5番で試打する人が多かったように思います。5番でも28度なので、現在の飛び系の7番くらいです。私も5番からしか使いませんでした。

シャフトはピンのオリジナルでしたが、ダイナミックゴールドだったんじゃないかなと思っています。現在3大シャフトメーカーと言われるうち、日本シャフトは当時からありましたが、まだ日本のローカルメーカーで、ピンが採用するようなメジャーなメーカーでは無かったです。KBSなんて2000年代にできたのでありえないです。

このアイアンは2000年代に入っても長く使いました。