少子化、少子高齢化対策のハナシ。神奈川県知事・横浜市長も福井を見習ってくれ~~ | 45歳からのボルダリングクライミング初心者記

45歳からのボルダリングクライミング初心者記

独り言を延々と書き散らしています。保育園児、小学生、中学生の母親です。YAHOOが閉鎖しちゃうので、移行先として作りました。よろしくおねがいいたします。3回産休とって3回復職して、気付けば40代!です。

福井県は第3子以降の、保育料が無料!妊婦健診費用も無料!
待機児童ゼロを達成したので、いつでも保育所に入れる!
だから全国平均よりもワーキングマザーの率が高く、また出生率も高い。
。。。。というような内容の特集を、朝のNHKでやっていました。
サンプルとして出ていたワーキングマザーは、なんと3人~4人も子供がいるの!
「職場のみんなも子供を産んで働いてるから、これがフツウだと思ってた」
「3人目からは保育料がタダ。3人産んどいて良かった~」
などと口々に言っている。そして、みんなイキイキしてるの。

すごい!すごいよ!というか、福井県がうらやましい!


ちょうど、その前日に
生活保護の老齢加算が無くなって、1ヶ月6万円強で生きていかないといけない。
頼れる親族もいなくて(子供が1人いるけど、子供も無職で頼れない)
水代がかかるので、風呂にも入れず、(最近、お年寄りがクサイのはこういう理由だったのね(TT))
食事も1キレ100円の魚を3食に分けて、1合のおコメをやっぱり3食に分けて食べて過ごしている
外出するとお金がかかるので、友人との交流もできず、家にひきこもる
という内容の悲しいニュースをNHKがやっていまして、

それを見た私は

子供が1人いても、その子が病気になったり、引きこもりになったりしたら
孫いっぱいに囲まれて、ハッピーなおばあちゃん♪♪
・・・というワケにはいかないのね。3人ぐらい産まねば。

と感じた矢先のコトでした。

やっぱり、少子高齢化ってよくないよ!
生活保護の話は極端な例かもしれないけど、誰にでも起こりうるハナシだよ!
誰もが、在職中に財を蓄えることができて、
すてきな老人ホームに入って、おだやかにゆったりした老後を過ごせるとは限らない。

そのためには、仕事を辞めることなく、多くの子をムリせず育てられる環境が必要だと私は思ってます。

だから本当に福井県の

待機児童ゼロ!3人目以降の保育料無料!

って、素晴らしい政策だと思ってますっ。


神奈川県の松沢知事さま!もしくは横浜の中田市長さま!
ぜひ福井を見習って少子化対策やってくださいっ