今日は、柚希未結引退ライブでした
あぁ、本当に来たんだ、と思いました
楽屋に入って、そう、ここだ、と
リハをやって、そう、ここだ、と
ここに来て初めて此処に戻って来たと実感しました
リハが終わってから本番まではあっという間で
始まる直前緊張でお腹痛くて
直前にバナナ食べなきゃよかった、とか
そんなこと考えていました
そしてついに。
ラストライブの幕が上がりました。
ここからは各部のひとつひとつに触れたいので
分けていこうかな、と思います。
まずは、オタク時代「みゆう」のターン。
セトリ
最初は言い訳maybeにしました
わたしは主にハロプロさんとAKBさんのオタクだったんだけど
「言い訳maybe」はその中でも凄く好きな曲
切なくて、だけど愛に溢れていて
ライブでやることは少なかったんだけど
去年末のギリギリミットでやったときに
すごいエモーショナルを感じて
そこから更にライブでやる曲として好きになった曲
そして「シャボン玉」
たまにだけど何度も歌って来た曲です
この曲を歌うときだけは、がなり声というか
かっこよく歌いがちなのですが
それを好きだと言ってくれる人が多かった記憶
だからどうしても最後歌いたかった
時間の都合でメドレーとなってしまったけど
「I WISH」は歌詞が凄く好きで
何度も励まされた曲です
人生って捨てたもんじゃないんだよな、と思える
人生って素晴らしい、と心から歌えるほど
わたしのここまでの人生は彩り鮮やかだったよ、の気持ちを込めて
「22歳の私」は大好きな安倍なつみさんの
ソロデビューシングルです
22歳になったらこの曲を歌う、というのが
ひとつの目標だったぐらいには好きで
小さい頃に描いてた理想の大人とは違うけど
あの頃よりも自信がある22歳の夢に
22歳当時凄く刺さった歌詞です
「男友達」は知ってる人が少ない中
何度も何度も歌って来た曲です
単純に凄く好きだっていうのもあるし
この曲にはステージでの思い出がありすぎて
この曲をきっかけにわたしのライブに来てくれた人もいたし
この曲のことで色々話した人もいました
だから絶対ラストに歌うぞ、と
その人たちに聞いてもらえて嬉しかったです
「遠距離ポスター」も好きな曲
アイドルってなんだろう、と思ったりした時
この曲の歌詞が凄く好きでよく聴いてました
なかなか会えないけど誰より側にいる
って感情の話なんだけどすごいことで
そうやって言えるってなかなかないし
そういう尊い存在で在れるアイドルって凄いな、って
幼心に思った記憶があります
「君のことが好きだから」はみんなへ宛てたメッセージ
みんなの幸せを願っているし
みんなを支えられる存在でありたいし
見返りばかり求めるこの時代に
単純に幸せになってほしいって思えるって
凄いことだとわたしは思っていて
そんな風に思えるほど好きになれたみんなに出会えて幸せだし感謝しかない
そしてここからはAJのゾーンなんだけど
わたしは所謂地上のオタクだったわけで
正直所謂地下アイドルは知りませんでした
だけど友達がユニットを組んだから見に来てよって言ってくれて
あぁ、じゃあ見に言ってみようかな、って思って
行ったのがDoll☆Elementsでした
初めてその時地下アイドルの熱量を知って
感動したのを今でもハッキリ覚えています
当時の彼女たちは愛乙女★DOLL研究生で
必死でがむしゃらで、それに応えるように
オタクが声を出して汗をかいて応援していて
その時仲良くなったオタクの人に
当時ダイヤの原石というところで働いていたんだけど
なんだかしっくり来ないなぁって思ってて
「歌って踊ったり出来るバイトないかなぁ?」って相談して紹介されたのがディアステージでした
ここがわたしのアイドル人生の全ての始まりでした
だから、わたしにとってArcJewelは
全てのきっかけの場所で大切な存在なんです
わたしの地下ドルとしての根元はここ
そして今回選んだ曲たち
「Knock Knock,Boom Boom」は初めてどるえれで見たとき
ごんちゃんのダンスのキレに目を奪われたのを覚えています
そして店舗に入ってから時を経て歌おうよ!と言われて
ソウルメイトなオタクからオケを渡してもらったことのある曲
何年の時を超えて人と繋いでくれた大切な曲です
「流れ星」は歌詞が凄く好き
ひとりじゃないからまだまだ頑張れるって曲
この命がある限り精一杯頑張ろう
何度も挑めばいいさ
凄く好きなフレーズです
まだまだ諦めたりせずに頑張ろうと励まされました
「GO MY WISH!!」は犬猿の仲だった時代(笑)に
店舗で初めて歌ったAJ曲です
みんなをポカンとさせてしまったこともあるし
みんなで笑顔で叫んだりもしたし
わたし自身オタク時代に叫んでいたし
振りコピもしていた思い入れの強い曲です
ラストこれを歌わなきゃAJのオタクとしては
成仏できないな、と
「ギュッとSTAR!!」言わずもがな
この曲に何度も助けられて
何度も歌って来た曲です
この曲自体に凄く思い入れがあって
本当にきっかけだったユニットの曲だったから
歌詞も凄く好きだしどうしてもこの曲聴くと
心が熱くなってしまう節があるんだけど
実はわたしオタク時代仲良くしてくれた人が
アイドルになってからもオタクとアイドルという形で
お世話になっていた人たちがいるんだけど
その中の3人が昨日はオタクとして来てくれていて
ステージでどるえれの曲を歌いながら
笑顔でわたしを下から見てくれる姿を見て
突然不思議な感覚になったし
あの頃の自分もこんな風に見えていたのかな
推しにこんな風に幸せを運べていたのかなって
オタクみたいな心だけど思って
幸せだなぁって思ってグッと来てしまいました
ちなみに推しは大切な友達である、るなぽんでしたが
密かにごんちゃんを見つめていたことを報告します
そして次は「月城みくる」ゾーン
セトリ
月城みくるとしてたくさんの経験をしました
初めてのステージは「大声ダイヤモンド」
あの時はこんなに何度も歌うようになるとは
夢にも思っていなかったなぁ
本当はあの時Kiss me 愛してるを歌うつもりで
練習してきていたのだけど
音源を忘れてしまってでもライブは出てくれということで
急遽お店に置いてあった音源の中で唯一歌える
「大声ダイヤモンド」を歌うことになったんですよ
一番最初にステージで歌った時緊張してた上に
かなりお客さんがポカンとしていて
その状況が怖すぎたのを覚えています
あの頃のオタクがたくさん見てる中
WWWで歌っていた時はクるものがありました
「"らしく"いきましょ」も
比較的最初の方に増やしたカバー曲でした
この曲セラムンの曲なんだけど
知ってる人は少ないしミドルテンポで盛り上がる曲でもなくて
だけど当時お世話になっていたオタクの人が
この曲知っててくれていつも歌うときは一階で
ライブ見ててくれたりしていて
昨日もちゃんと最前真ん中で(笑)見てもらいました
嬉しかったです、ありがとう
「BINGO!」は結構序盤に封印したカバー曲
AKB好きなら歌ってよ!と勧められたのがきっかけでした
もちろん凄く好きなんだけど上手く歌えなくて踊れなくて
しかも未鈴さんがやっていたと言われて
億劫になって歌わなくなってしまった曲
本当に5年振りとかに歌いました
当時を知っているオタクの人も
勧めてくれたオタクも昨日来てくれてて
一緒に見てくれたの嬉しかったです
「ポニーテールとシュシュ」は
凄く好きでよく歌っていたんだけど
とある時にこの曲が凄く好きな
わたしを推してくれていたオタクの人が
イントロで高まって最前の人を無理に剥がして
暴れ倒したことがあって
当時のわたしはそれが嫌で嫌で仕方なくて
推してくれてる人と喧嘩をしたんですよ
それでそんなことがあったから
嫌になってしまって歌わなくなった時期があって
そのオタクの人はまぁ他界してしまったんだけど
今思えばやっぱりあの時のことは嫌だけど
もう少しわたしも言い方とかあったよなぁ、と思います
今更ですが、ごめんなさい
だけど時を経てまたこうして歌っていて
店舗時代は何故かシュシュを大量に曲中に
投げつけられたりもしました(笑)
本当に色んな思い出がこもった大切な曲です
そしてダンスメドレー
ここでは1人目のコラボ相手あかりちゃんに
協力してもらいました
「ロミオとシンデレラ」
覚えてる人が何人いるか分からないけど
あかりちゃんと店舗時代にコラボしたダンス曲
どうしてもあかりとこれをもう一度したくて
協力をお願いしました
当時そんなに仲は良くなかったんだけど(笑)
それでも慕ってくれて好いてくれて
本当にいい後輩を持ったな、と思います
あかりは脆くて何度も怒ったりしたことあったけど
それでも必死に喰らいついて
少しでも、あと少し、と必死にステージに
打ち込む姿はなんだか自分と重なって
本当に放っておけない子でした
わたしより先にアイドルとしては旅立ったけど
こうしてラスト一緒にステージに立ててよかったです
たくさんバカなことしたね
たくさん一緒に笑ったね
たくさんたくさんありがとう
20日も一日中付きっ切りで
お世話してくれてありがとう
「ルカルカ→メグメグ→リリリリ」
わたし元々ダンス好きです!って感じで
結構踊ってみたとかライブでやってたんだけど
ルカルカはディアステに入る面接でやった曲
メグメグはディアレボかな?で覚えた曲
リリリリはDance×3という踊ってみたの
昼イベントをやった時に覚えた曲です
リリリリ上手く踊れなくて悔しかったんだよな〜
いつかリベンジします!って言って
店舗にいるうちにリベンジをしたこともありました
Dance×3懐かしいなぁあそこで
誉さん(世界一の推しメン)と仲良くなったんだよなぁ
「No buts!→楽園プロジェクト」
わたしがみくるとして貰ったイベントの中で
規模として一番大きかったアニサマで
バックダンサーを務めさせていただいた曲です
本当に難しくて緊張しまくって
SSAに立ったこと、花道を全力で走ったこと
色んなことが鮮明に覚えています
初めての時、INFINITY∞の時に始まる前の待機中
緊張して震えていたら誉さん(世界一の推しメン)に
手を握ってもらって大丈夫だよって言ってもらったのも覚えてます
楽園プロジェクトの時にはユニットを組んでいたんだけど
苗ちゃんとキャンとゆづとふうりさん、マリスちゃんと
一緒にあのステージに立てたのは凄く嬉しかったです
可愛く踊れ!と先生に言われましたが
それに凄く苦戦したのも覚えてます
「LEVEL5→sister's noise→only my railgun」
これはわたしが公式でバックダンサーを
務めさせて頂いたfripSideさんの曲たち
初めて立ったのはALTIMAさんとのツーマン…?
ダンスをずっと習ってきたわたしにとって
この経験は凄く大きなものになりました
バックダンサーやってたから
加藤しょこらさんにも会えたしね
ユニットを始めたことで自然と外れましたが
少しの間でもあの場所に立てていたことは
わたしの中の誇りです
そしてonly my railgunに関しては
ずっと踊り続けていた曲だったのもあって
ガーゴイル芸を見たときに
あぁ、この光景も最後なんだな、と思って
なんだか感慨深くなっていました
あの光景が好きで、あの光景を見て
目を丸くしてるほかのオタクの顔も好きで
本当に本当に何度も笑ったなぁ
最後もみんなが思い思いに遊んでて
そうそう、こういうのが好きなんだよ、と思いました
「スキちゃん」
この曲も凄く思い入れがあって
最初は少しガサツに歌っていたんだけど
ある時にリス子さんにご指導頂いて
可愛く歌うようになったんですよ
そこからかな、自分の中でクオリティ面で
歌と向き合うようになったのは
わたしは歌が本当に下手だから
色々教えてもらった時の課題曲でした、実は
この曲で遊ぶオタクも多かったし
彩音とコラボでもやってた曲だったし
卒業は誉さん(世界一の推しメン)の真似をしながら本人とコラボさせてもらったし
みんなに「みくるがスキちゃん!」って
ラストに言ってもらえたの嬉しかったなぁ
みくる時代はこんなに人いなかったから(笑)
「Kiss me 愛してる」は
わたしが初めてソロ外部ライブに出させてもらった時に歌った曲です
あの時のテントステージ凄く覚えてる
人がいっぱいいて怖くてステージの前方にいけなくて
ケチャに圧倒されてたら人が泳いできて
なんだこれは…となったの覚えています
この後も何度も歌うようになる曲で
わたしの中で何度も昇華させて
何度も大切に歌って来た曲です
この曲のおかげで仲良くなったオタクも増えました
わたしの歌うキスミーを聞いてこの曲を好きになったと
言ってもらえる機会が多かったり
わたしの歌うキスミーが好きだと言ってもらえたり
太郎さんに真似されたり(笑)
たくさんの嬉しい言葉をもらえるきっかけも
この曲が多かったです
大切に大切に歌って来てよかったなぁ
衣装はみくる時代外部ライブで着てた衣装でした
それと最高の推しメン誉さんの2012年の
生誕祭での缶バッチとコズミックステージの缶バッチ
ラスト振り返るなら欠かせない存在でした
あと月城みくるを知っているオタクが
あんなにたくさん集まってくれると思ってなくて
それだけでも凄く嬉しかったです
月城みくるガチ恋界隈を見れて幸せでした
あの時支えてくれてありがとう
くだらない話ばかりだった気もするけど
みんなの軽めの好きだよ!が当時は
とても大好きで励みでした
ラストみんなに見てもらえてよかった
アイドルの始まりを今好きでいてくれてるみんなにも体験してもらえてよかった
ここのゾーンは特に
自由にライブしようって決めてたから
オタクをステージから指差して
指名したりしてごめんね(笑)
でもあの頃を思い出したようで楽しかったです
わたし、ああいう空気も
あの空気をよしとして笑ってくれる空間も
全てが大好きでした
次のブログに続き書きます