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宏太君は、菜々美の肩を抱き寄せて、にっこりと笑った。
すぐに、菜々美に手をつねられていたけど。
「・・・グルだったのか。」
「そうそう。なかなか進展しないんだもん。」
「「だから、つい。」」
だから、つい。で勝手にシナリオ作らないでほしい。
ちなみに、昨日は何もしてません。
寝不足に、気疲れが重なって、私が寝てしまいました。
まぁ、そのうち・・・ね。
「「で、どうだったの?」」
「・・・い、いい加減にしろー!!!」
「あ、あやかがキレた。」
「私、知らなーい。こいつに言われて、やっただけだし。」
「俺も、宏太に吹き込まれただけだし。」
「え、俺のせいなの?君たち、俺を見捨てるの?」
「うるさいっ、黙れ―!!」
FIN