今日は
【ドクダミ摘み&ゴミ拾いをした】というお話
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私のライフワークは【外出ついでにゴミ拾い】です。
日々の買い物・散歩・パートの行き帰りなどで歩いた道すがら、落ちているゴミを拾える限り拾うことで、母なる地球への感謝を体現しています。
時間や体力に余裕がある時は、遠回りしたり、普段は通らない道を歩いて沢山拾うこともありますし、逆に吸い殻1本、ペットボトル1本の日もありますが、地道に続けることを大切にしています。
今日は【野草のドクダミを摘む】という目的で外出して、ゴミも拾いました。
私の住まいがある神奈川県横浜市では、ドクダミの花が咲いています。この時期に繁ったドクダミの葉を摘んで、自家製のドクダミ茶・ドクダミエキス・ドクダミオイル作りをしようと思っています。
このブログでは、私が13年以上実践している
自分にも地球にも優しい
ナチュラルなセルフケアを提案しています
野草【ドクダミ】
ドクダミはドクダミ科の多年草。日本全国各地の住宅周辺や道端などの湿り気がある半日陰に生えます。私の住まいの団地では、駐輪場の陰に生い茂っています。
▼ドクダミの花が咲き、収穫シーズンが来ました
ドクダミは、お茶や化粧水などを市販品でも購入出来ますが、都会暮らしでも割と見つけやすく群生しているので、入手しやすい野草でもあります。少しの手間で色々なセルフケアに使えるモノを手作り出来ますので、狩猟採集民の私としては見逃せません。
私の体感ですが、ドクダミは夏の暑い時期に飲むと身体の熱を取る気がします。(だから逆に、冬は身体が欲さないです。)ドクダミ化粧水は汗ばんだ肌を鎮静させてさっぱり整えてくれますし、ドクダミのエキスやチンキは虫刺されに効きます。これからの季節にぴったりですよね。
野草を摘んでいると、稀少な食材にお金をかけなくても、神様は私達に全て与え賜う存在なのだと実感します。
ドクダミはゲンノショウコ、センブリと並ぶ【 日本の三大民間薬】の1つなのだそうです。古くから多くの人々に愛用されているようです。
ドクダミの語源は【毒を矯める(ためる=正しく治す)】という説があり、そこから【ドクダミ】と呼ばれるようになったという一説があります。*ドクダミに毒はありません。
ドクダミの葉や茎を乾燥させたものは【十薬(じゅうやく)】という生薬として知られており、煎じて飲むと利尿作用、動脈硬化の予防、解熱や解毒などの効果があると言われています。
ニューヨークの本草閣自然療法センター院長・小林健先生は、以前講演会に行った時に、逆に「蚊が刺してくれることにより、人間は免疫を獲得出来る。」と仰ってましたが、まさにパラドクスですね。(私はこちらの考え方を採用しています。)
まだ漬け込み中です。完成が待ち遠しいなあ
乾燥するとカサが減るので、まだちょっと量が足りない気がします。あと数回収穫しに行く予定です
2024年6月22日(土) 神奈川県二宮町の古民家にてイベント参加致します。近くにハイキングコースあり、富士山が見える絶景スポットのある公園あり、海あり、の素敵な場所です。是非、お越しくださいませ
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