このブログでは、私が13年以上実践している
自分にも地球にも優しい
ナチュラルなセルフケアを提案しています
息子はいきなり39.4℃まで発熱しました。
喉の痛みが辛いらしく唾も飲めないようなので、まずは喉の痛みに特効のある【ジャガイモパスター】。
＊本来は【里芋パスター】ですが、この時期は里芋が無いのでジャガイモで代用しました。
▼①生姜のすりおろしを入れた水を煮立てます。生姜のカスを濾した液で温かいおしぼりを作ります。おしぼりをパスター(湿布)を置く場所に乗せて皮膚を蒸して温めておきます。
▼ジャガイモを皮ごとおろします。固くて大変！
▼③先程のおろし生姜、生姜湯、小麦粉(うちに小麦粉は無いので米粉で代用しました)を混ぜて湿布薬を作ります。
▼④ガーゼが無かったので、息子が小学生の時に給食で使っていた巾着に③を入れました。
▼①のおしぼりであたためておいた喉に乗せて湿布。熱があると不快なことは嫌がり、怒って拒否する息子も嫌がりません。気持ちいいみたいです。
▼喉の痛みがだいぶ辛いらしく、「もっとやって欲しい」とねだられたので、近所の自然食品店に走り里芋パスタ―用の粉を買ってきました。
▼里芋粉、生姜粉、小麦粉がMIXされています。ぬるま湯で粉を溶くだけなので簡単です。ジャガイモや里芋をすりおろすの大変過ぎるので便利
▼ガーゼの代わりのウエスに包みます。
▼喉に置いてあげます。乾燥してきたらパスターを変えて、１日で痛みは回復しました。
▼ついでに蒟蒻２つを買ってきました。15分ほど生姜湯で煮て温め【蒟蒻湿布】をします。
▼タオルにくるんだ熱い蒟蒻で、機能が低下している腎臓をじっくり温めます。背中が痛くてうなされていた息子もすやすや寝つきました。咳をしているので肺の裏には里芋パスタ―をしています。
▼少し回復して起き上がれるようになったら、摘んできて保存してある乾燥スギナの浸出液で【足浴】してあげます。
▼顔が浮腫んでいるし、身体がダルいらしいので、鬼からしもプラス。
▼ここぞ！に効く【からし足浴】。
▼鬼からしの足湯は私の推しです。
効果が強いから連用はダメですよ～
蓮根湯も喉の痛みに効果的です
息子は２日で回復しました。
夫は今が回復期です。
無理なく穏やかに拗らせずに治っていくので、【自然療法の手当て】は我が家に欠かせません。
一般的に風邪だと抗生物質を処方されますが、飲むと善玉も悪玉も構わずに腸内細菌の全てを殺してしまうので、後々体調が不安定になるので、必要がない限り飲まないようにケアしています。
今回はあまり写真がなくて説明出来ないものもあって申し訳ありません。
落ち着いたら、一つずつ解説したいと思っています。
ブログへのご訪問、
そして
ここまで
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