ブログ記事一覧| 第8実験室日誌 「え、ほんとに何も要らないの!?」
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第8実験室日誌 「え、ほんとに何も要らないの!?」
日々の諸々を、ノンジャンルでポワ~~~ンと綴っております。*。+∠※。.:*:・'°(ο ̄仝 ̄ο )~☆*
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いつもの様に遊びに行った丘では、見知らぬ人が磔になっていた。 彼は虚な目だけを向けて私を見た。
「忘れずに、いつまでも愛していてくれ」 私は我儘を吐いた。
「そのまま飲みながら、軽く聞いといてくれればいーから」と、 両性具有者は苦悩を喋りだした。
206@1
幾多の因果が積み重なり、僕らは『時間』という概念を認識している。
「死にたいんだ。今すぐ殺してくれ。」 (アノ人)を想いながら私は即答した。
トレーの上に整然と並ぶ手術用具を弄びながら、ドクターはどこか面白がっている様な口調で言った。
「要は取り換えが利けば人類はいつまでも生きていられるわけさ。 …君はどうする?」
「お前は俺のもの‥」 後ろから抱き付いた赤蜘蛛はそう言って、更にきつく腕を絡め離れないのだった。