2025秋 托鉢の見学と朝の街散策 | ミッツの旅行記

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ラオス2日目。
ルアンパバーンでは早朝に旧市街で托鉢が行われますが、ホテルの人に聞くと朝6時頃から近く見学できるということで、6時に友人と待ち合わせしました。
5時過ぎに起きて身支度を整えていると、外では大勢の観光客の話し声が聞こえます。
6時に外に出てみると、既に托鉢が始まっているようで、近くにいた業者のおばさんから、托鉢用のもち米とお菓子のセットの売り込みにあいました。
1人50,000キープ(約350円)で、椅子の貸し出しもしてくれます。
僕たちは、ホテルを出てすぐの場所に座って喜捨をすることにしました。

周囲は中国人の観光客だらけで、中国人のツアーガイドが大声で喜捨の仕方を説明していました。
朝ホテルに聞こえていたやかましい声は、このような中国人の話し声と思われます。
まだ暗い時間でしたが、しばらく待っていると遠くから托鉢をする僧侶が列をなしてやってきました。
既にたくさんの喜捨を受けたようで、鉢や袋は既にいっぱいになっていました。
通りのところどころには、余分なもち米やお菓子を入れる籠も用意されていて、僧侶たちはそこに捨てるように入れていました。
お菓子などは、業者が回収して再利用しているようです。

この時は20人くらいの僧侶が来て、10分くらいで終了しました。
9年前に訪れた時は、もっと長くて明るくなるまでやっていたと思いますが、今回はあっけない感じでした。
片付けが始まったので表通りの方に行ってみると、こちらも既に片付けられていました。
近くのカフェでお茶をし、その日の予定を相談しました。
近くにレンタルバイク屋があったので値段を聞くと、1日200,000キープ(1400円くらい)だったので、バイクを借りて、郊外のクアンシーの滝に行くことにし、一旦ホテルへ戻ることにしました。
友人はオーバーブッキングで代わりに用意されたホテルを引き払うために戻ったので、僕は周辺を軽く散策。
9年前に来た時よりもさらに観光地化が進んでいて、あちこちに看板があって分かりやすくなっていました。
今回泊まったホテルの近所に、9年前に泊まったホテルを発見。
1階部分が子供向けの図書館になっていて、ホテルだとは気付きませんでしたが、確かに9年前に泊まったホテルで、今でも営業しているようでした。

メコン川の方に行くとボート乗り場があり、客引きに声をかけられました。
乗合のボートが朝8時30分出発で、1人250,000キープ(1750円)、貸し切りだと好きな時間に出発できて1,000,000キープ(7,000円)。

ボーイ君がラオス語で交渉したので、ぼったくり価格ではないと思います。

3人なので乗り合いの方が若干安くつきますが、時間の制約が煩わしいです。
9年前に来た時は一人旅だったので、乗合の船に乗った覚えがありますが、結構窮屈な感じでした。
この日はバイクで滝の見物に行くことにしていたので、一旦ホテルへ戻って友人と相談。
ボートを貸し切ることにして、翌朝の9時出発で予約をし、お金を支払ってバウチャーを受け取りました。

その後、レンタルバイク屋に行き手続き。
僕は国際免許証を持参していましたが、運転に自信がないので、ボーイ君の後ろに乗ることにして、大き目のバイクを1台レンタル。
友人は小型のバイクをレンタルしました。
大きいバイクは1日200,000キープ(1,400円)、小さいバイクは180,000キープ(1,260円)でした。
パスポートの預けは1人分だけで良いということで、僕のものを預け、支払いを済ませてクアンシーの滝へと出発しました。