2020春訪タイ2日目 ナクルアのバーからBoyz Town | ミッツの旅行記

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自分の備忘録用で情報発信が主目的ではありませんので、情報が古かったり不正確だったりすることがあるためご了承下さい。

訪タイ2日目。
ボーイ君のお兄さんが働いているバーに皆で行こうということになり、Nさんと一緒にボーイ君の妹の車でナクルアに向かいました。
(お兄さんや妹は本当の兄妹ではなく義兄妹です)
途中男友達と女友達を一人ずつ乗せ、ナクルアの通りから海側に入った閑静なエリアに着きました。
そこには元Toy Boysの顔馴染みのボーイと彼氏が待っていたので、合計8人になりました。
周りは大きなリゾートホテルがありますが、交通の便があまり良くないので宿泊客や団体客以外は来づらい場所です。
中国語の看板が出ているので見てみると、天堂島というリゾート施設で樹中仏という樹木に埋もれた仏像があるようです。
英語やタイ語よりも、中国語(繁体字)の表記が多いので、華僑が中国人団体客を当て込んで作った施設なのでしょうか。
奥にはSpaがあるようですが、夜は閉まっているようで、正面のレストランやカラオケボックスは営業していましたが、肝心の中国人客がほとんどおらず閑古鳥。
その一角にあるバーで最近お兄さんが働きはじめたとのことです。
名札を見るとManagerと肩書きが付いていて、店員を仕切っていました。
ニートからいきなり管理職になれるというのも人手不足のタイらしいです。
僕ら8人は生バンドのステージの前に座り、ウィスキーとタイ料理を数品注文。
観光客向けで少し高めですが、隣のレストランから運んで来たキチンとした料理でした。
この日はプロモーションでウィスキーの小瓶を一本サービスしてくれたのでかなりの量に。
生バンドもあり雰囲気も良いバーで、中国の団体客がいないので、静かに落ち着いて飲めました。
妹の彼氏(バイ)と妹がじゃれつくのを茶化しながら飲み食いし、23時前にボーイズタウンに行くために、僕とNさんが中座することに。
ボトルのサービスもあったのでかなり安い印象でした。
ボーイ君達は残って飲むということで、後でG-Starで合流する約束。
どうやって帰るか話していると、元Toy Boysの子の彼氏がバイタクの運転手をしているので乗せて行ってくれることになりました。
本物のバイタクの運転手なので、ちゃんとゼッケンを付けて運転してました。
ビーチロードは中国人を乗せた大型バスは少ないものの、夜遊びのラッシュで大渋滞していましたが、無事にボーイズタウンに乗せて行ってくれました。
お代は要らないということでしたが、100バーツだけ渡しておきました。

Nさんはいったん部屋に帰られるということで、1時にG-Starで合流する約束をし、僕はToy Boysへ入りました。
店にはそこそこボーイがいて、ビールを頼んで飲んでいると、ちょうどKさんが来られたので隣に座って一緒に飲みました。
この日は土曜日の夜で、中国人は少ないもののまあまあの客入り。
ボーイを物色していると、かなり前から気になっていたノンケのラオスボーイが席の前に来ました。
完全にノンケなので男の客には無愛想ですが、女性客が来ると少し愛想を振り撒きます。
テラスに出て行った時に話しかけると、僕の馴染みのラオスボーイと仲が良いようで、初めて名前を聞き出すことができました。
しかし、ボーイ側からは全くアピールが無いので他のボーイを物色することに。
結局前日と同じ馴染みのボーイのルームメイトの子をオフすることにし、一緒にホテルへと向かいました...