ベンツのワゴンは荷物を積んだ時にリアが下がるのを防ぐため、リアのショックアブソーバーの油圧を制御して車高を保つレベライザーという装置を備えています。
これのおかげで300kgの荷物を満載したときもへっちゃらでした。
さらには室内からヘッドライトの反射板の角度を変えて光軸を下げる仕組みもあります。こちらは空気式です。
このあたりはワゴンにはなにが必要かよく検討され、使い勝手が良くなるように煮詰められているなあと感心させられます。
そのレベライザーの油圧を発生させるのはパワステポンプと一体となったハイドロポンプです。
通常のパワステポンプにもう一つ圧縮室が追加された構造になっていて、パワステ用とは別に油圧を発生させるようになっています。
そのためワゴンのポンプはタンデムポンプとも呼ばれます。
このレベライザーシステムは機構が複雑で構成部品が多い分、劣化によって不具合を起こす箇所も増えてきます。
タンデムポンプはシールの劣化でオイル漏れが起きたり、パワステフルードとハイドロオイルが混ざってしまったり。
ショックアブソーバーに送る油圧を保つアキュームレーターが劣化するとリアが跳ねるようになります。
レベライザーバルブユニットはすごい値段がついています。
しかし、もっともワゴンオーナーを悩ませるのはエンジンルーム内を取り回す油圧ホース(ハイドロホース)ではないでしょうか。
特にエキマニの脇を通る部分は高熱に晒されるため、劣化が進みやすいようです。
私の車もホースの被覆がだんだんと炭化したかのように硬化してヒビだらけになって、そのうちオイルが滲み出すようになってきました。
こうなると、高圧がかかるラインですから悠長に構えていられません。
しかしこのホース、随分前から製造されていないようで、入手困難と言われています。
このハイドロサスの機構はシトロエンのと同じのようですので、古いシトロエンを得意とするショップに相談しようかとか、
重機用の高圧ホース屋さんに持ち込んでみようかなどとも考えてみましたが…
最終的に、たまたまネットで見つけることができた川崎市高津区のアウトラスト カーサービスさんに作製をお願いすることにしました。
ポイントは同種の作業の経験が豊富なことと、旧車も数多く手掛けていること。
そして、いつか手に負えないトラブルが起きたら頼りになる存在と感じたからです。
メールして修理をお願いすることにしました。
ホースは宅配便でやりとりしても良かったのですが、社長と話をしてみたかったので週末に持ち込むことにしました。
場所は分かりにくいです(笑)
工場の前には入庫中のディフェンダーが佇んでいます。かっこいい!
工場の中は薄暗く雑然としていてちょっとびっくりしましたが、
バンデンプラの電動パワステ取り付けの真っ最中でした。
電装系が専門なのかなと思いましたが、ふと目をやると傍にはバラされ洗浄中のエンジンヘッドが。
また、奥にはE24 640csiがリフトに乗っていました。
「うちは修理屋ですからなんでもやります」とおっしゃる社長さんとしばしお話してから、ホースを託して帰りました。
翌週末に引き取りに伺います。
単にホースを替えてカシメるだけかと思っていたら、内部に流量コントロールかなにかの部品が仕込んであるので、それを組み替えなければならないとのこと。
国産の油圧ホースを使用して、カシメもバッチリ。
もしかしたら純正より品質高いかも。
それでいてお値段は純正よりちょっとお安い水準でした。
取り付け直しにあたっては、せっかくのホースがまた熱に晒されないようにスポンジゴムのホースでカバーしておきました。
これのおかげで300kgの荷物を満載したときもへっちゃらでした。
さらには室内からヘッドライトの反射板の角度を変えて光軸を下げる仕組みもあります。こちらは空気式です。
このあたりはワゴンにはなにが必要かよく検討され、使い勝手が良くなるように煮詰められているなあと感心させられます。
そのレベライザーの油圧を発生させるのはパワステポンプと一体となったハイドロポンプです。
通常のパワステポンプにもう一つ圧縮室が追加された構造になっていて、パワステ用とは別に油圧を発生させるようになっています。
そのためワゴンのポンプはタンデムポンプとも呼ばれます。
このレベライザーシステムは機構が複雑で構成部品が多い分、劣化によって不具合を起こす箇所も増えてきます。
タンデムポンプはシールの劣化でオイル漏れが起きたり、パワステフルードとハイドロオイルが混ざってしまったり。
ショックアブソーバーに送る油圧を保つアキュームレーターが劣化するとリアが跳ねるようになります。
レベライザーバルブユニットはすごい値段がついています。
しかし、もっともワゴンオーナーを悩ませるのはエンジンルーム内を取り回す油圧ホース(ハイドロホース)ではないでしょうか。
特にエキマニの脇を通る部分は高熱に晒されるため、劣化が進みやすいようです。
私の車もホースの被覆がだんだんと炭化したかのように硬化してヒビだらけになって、そのうちオイルが滲み出すようになってきました。
こうなると、高圧がかかるラインですから悠長に構えていられません。
しかしこのホース、随分前から製造されていないようで、入手困難と言われています。
このハイドロサスの機構はシトロエンのと同じのようですので、古いシトロエンを得意とするショップに相談しようかとか、
重機用の高圧ホース屋さんに持ち込んでみようかなどとも考えてみましたが…
最終的に、たまたまネットで見つけることができた川崎市高津区のアウトラスト カーサービスさんに作製をお願いすることにしました。
ポイントは同種の作業の経験が豊富なことと、旧車も数多く手掛けていること。
そして、いつか手に負えないトラブルが起きたら頼りになる存在と感じたからです。
メールして修理をお願いすることにしました。
ホースは宅配便でやりとりしても良かったのですが、社長と話をしてみたかったので週末に持ち込むことにしました。
場所は分かりにくいです(笑)
工場の前には入庫中のディフェンダーが佇んでいます。かっこいい!
工場の中は薄暗く雑然としていてちょっとびっくりしましたが、
バンデンプラの電動パワステ取り付けの真っ最中でした。
電装系が専門なのかなと思いましたが、ふと目をやると傍にはバラされ洗浄中のエンジンヘッドが。
また、奥にはE24 640csiがリフトに乗っていました。
「うちは修理屋ですからなんでもやります」とおっしゃる社長さんとしばしお話してから、ホースを託して帰りました。
翌週末に引き取りに伺います。
単にホースを替えてカシメるだけかと思っていたら、内部に流量コントロールかなにかの部品が仕込んであるので、それを組み替えなければならないとのこと。
国産の油圧ホースを使用して、カシメもバッチリ。
もしかしたら純正より品質高いかも。
それでいてお値段は純正よりちょっとお安い水準でした。
取り付け直しにあたっては、せっかくのホースがまた熱に晒されないようにスポンジゴムのホースでカバーしておきました。
