二十四節気のひとつ
白露（はくろ）です。
秋を感じる季節になりました。
昼間はまだ季節知らずのセミがないていたり
ここ2日くらいは夏を思い出すくらい
蒸し暑いですが、
夜になれば、秋の虫たちの音色も
まるでオーケストラ演奏のように聴くことがでします。
そういえば、
「虫の音」という概念は日本人特有のものだと
聞いたことがあります。
外国の方にとっては、ただの音でしかないものらしいです。（諸説あるでしょうが、、、）
ほんとでしょうか？
面白いですね。
「白露」は、春分から165度経過した仲秋のはじまりの地点。一年を一日にたとえると、午後5時くらいの夕暮れどきです。夏のような陽気がまだ続いていますが、季節のエネルギーは下り坂。秋風に一年草も実から種へと、来年への準備をはじめています。
あと60度（約2ヶ月）で立冬となるこの時期は、稲穂も実り、稲刈りの最盛期。「秋」は“飽きる”ほどの収穫をし、実りをいっぱいに受け入れていくときです。上半期の結果を実感として感じる白露、北半球ではまもなくあと15度で秋分を迎えます。
とのこと。
たくさんの上半期の結果を
受け止めてゆきたいと思います✨