秘書と社長 3896 | 智とニノ時々嵐

智とニノ時々嵐

青担からの大宮担
頭の中のことを綴ります

妄想中です♪

☆閲覧注意☆






















「ねぇ、見せ合いっこしよ」




相葉さんがスマホをテーブルに出した

さっきの『誰がプールの中で浮いてるように見えるか選手権』

そんなだったかな?

まぁ、いいや(笑)





「俺のスマホには翔ちゃんで、翔ちゃんのスマホには俺が飛んでるのがあるから」


「俺たちもそうだな。俺のでカズ撮ったし」


「じゃ、それぞれパートナーのジャンプを見せ合おうか」


「ジャンプもだけどカメラマンもなかなか責任重大じゃね(笑)」


「一斉に見せよう」


「OK。じゃ、せーの!」






テーブルにこれが一番だと思う写真を画面に出して置いた





「相葉ちゃん、ジャンプ力凄ぇな」


「ジャンプ力凄いけど水感薄くない」


「ちょっと全力過ぎたかなぁ?」


「翔さんは相葉さんより浮いてる感あるね」


「そう?いや、ニノも浮いてるよ。ってか」


「智、凄いよね?!」





俺が連写でたくさん撮った写真の中からとっておきの一枚を画面に出してる

その写真が本当に水の中にいるようで浮遊してる




「智くんだけ異次元だわ」


「そうかぁ?あんま皆んなと変わんねぇだろ?」




いつも通り自己評価は高くないんだけどね




「これ、見て。連写したんだけど飛び始めから着地まで撮ってたけど滞空時間長く感じるんだよね」




そう言って連写で撮ったたくさんの写真をパラパラ漫画のように見せる




「本当だ!おーちゃん飛んでから着地まで長く感じるよ」


「ってことは?」


「今回の選手権は優勝おーちゃんだね!」






一番水の中の浮遊感が無かったのは相葉さん

選手権は罰ゲームがあって今のカフェの代金を一位の人の分を奢ることに




「相葉ちゃん、ご馳走様」


「くふふ。おーちゃんのこれに負けたなら納得♪」





プールの上からの太陽のヒカリも智も全てが完璧

相葉さんがそんな風に言うくらい智のは芸術的に浮いてた








「大きなパネルにして飾れそうだよね」


「コンテストとかあったら上位でしょ」


「飾られんの?恥ず(笑)」




…………飛んでる姿もかっこいいから飾るのは反対