秘書と社長 3892 | 智とニノ時々嵐

智とニノ時々嵐

青担からの大宮担
頭の中のことを綴ります

妄想中です♪

☆閲覧注意☆























お腹いっぱい過ぎて歩くのも大変な時ってあるよね?

えっ?

私たちだけ(笑)?



近江町市場近くのバス停からバスに乗って尾山神社近くのバス停で降りた

有名な神社から金沢城公園に繋がってるみたい

その公園を抜けたら兼六園まで繋がってる




神社を抜け新しい橋を渡る




「えっ?この石垣本物?」


「石垣は本物でしょ。確か………で、その門を復元したんじゃなかった?」


「鼠多門って書いてる」




ガイドブックで確認した真実が教えてくれる




「で、この門の先には玉泉院の庭園」


「わぁ!綺麗」





庭園を見ながらお茶をいただける場所もあったけどお腹いっぱい過ぎて無理

残念だけど休憩は後にしよう




兼六園から金沢城公園に来る人が多いのか私たちは逆流してる感じ

そして登坂!


それでも何とか前に進んで有名な門のところまで来た

石垣が昔からの物らしく何か刻まれてたり

んー、家紋かな




「ここ抜けたらよく見るところだから写真撮ろ」


「ほら、ガイドブックの画角」


「本当だ!ここで撮ろ」




2人ずつペアを替えて写真を撮り兼六園の方へ向かう

さっきの玉泉院の庭園といい、兼六園といいこんな風景見て『いいなぁ』って思えるようになったのって大人になったなぁ

って思うよね




ガイドブック係の真実が




「ねぇ、ここで休憩しない?」


「ん?どこどこ?」


「ここ、見て。辻○博啓のお店ある」


「えっ?行く♪」




大人になったと思ってたけどまだまだ花より団子でした(笑)















椅子に座ってから誰も立とうとしない(笑)

展示品がもう休憩場所になってるし




「おーちゃん」


「どうした相葉ちゃん」


「この中に有名なパティシエの人のお店あるんだって」


「えっ?そりゃ行っとかないと」


「嘘でしょ?さっき抹茶とお菓子食べたじゃん」


「いや、あのお菓子は小さかったし」


「そうそう、甘いものは別腹だしな」




そう言って立ち上がる2人

急に元気じゃん(笑)




「もう少しゆっくり展示室まわって休憩しよう」


「雅紀の言うカフェはこれだな」




そう言ってスマホの画面を見せてくれる翔さん

そこには辻○博啓さんが手がけるお店が美術館内にあると書かれてた




「この方、石川県出身だからだな」


「さぁ、ニノちゃん立って!行くよ」




まぁ、俺はコーヒーで休憩しよう

って今も椅子に座って休憩してたんですけどね