秘書と社長 0-1394 | 智とニノ時々嵐

智とニノ時々嵐

青担からの大宮担
頭の中のことを綴ります

妄想中です♪

☆閲覧注意☆





















僕が佐藤の髪の毛洗って、佐藤が僕の髪を洗ってくれた

パパと同じくらい大きな手でゴシゴシ洗うからちょっとだけ痛いんだけど、パパの洗い方も佐藤の洗い方も僕は好き

アワアワを流した後は洗ったー!

って感じがする

自分でも洗えるようになったよ

でも、すっきりーってなるのはパパと佐藤が洗ってくれた時なんだよね

きっとね、僕まだ小さいから力足りないんだよ






「すっきりしましたか?」


「うん。お風呂浸かるー」





僕が先にお風呂浸かって後から佐藤なお風呂に浸かったらお湯がザバーって流れちゃった

この時も好き

お湯が膨らんでるみたいで僕が少しぷかって浮かんだ感じがするの

面白いでしょ?




「んふふ」


「どうされました?」


「一緒にお風呂入るの久しぶりだなぁって思ったんだよ」


「そうですね。久しぶりですね」


「僕が1人でお風呂入れるようになるまで一緒に入ってたもんね」


「毎日一緒でしたね。カラダを洗う順番まで一緒になりましたからね」


「うん。今日も同じだって思いながら洗ったよ」


右腕からですね?


「うん。もうね、ほ大人になってもおじいちゃんになっても右腕から洗うと思うよ」


「好きなところから洗っていいって言ってたんですけどね」


「佐藤の真似っ子したかったんだもん。ほら、佐藤の指鉄砲は真似したのに出来なくて悔しかったんだぁ」


「これはコツがあるんですよね」





そう言って佐藤がピュッとお湯が出てくる

何で佐藤が出来て僕出来ないんだろ?

教えて貰っても出来ないの

これは大人になるまでに出来るかなぁ?





「そろそろあがりますか?」


「うん」




最後にシャワーを浴びてタオルでカラダを拭く

ふふっ

僕は佐藤の真似っ子で大きくなってるんだな、きっと

だってカラダ拭くのも途中まで一緒なんだもん