秘書と社長 0-997 | 智とニノ時々嵐

智とニノ時々嵐

青担からの大宮担
頭の中のことを綴ります

妄想中です♪
☆閲覧注意☆



















「ただいまぁ」

「まぁま。さとち、まぁま♪」

「かずのママだね」




かずが玄関へ走ってくのを後ろから追いかける



「まぁま♪♪」

「かず、ただいま」

「かず~、智くんと何してたの?」

「まぁど♪ さとちにぐりとぐらちてもらった」

「こんにちは」

「智くん、いらっしゃい」

「智くん、かずのぐりとぐら執拗いでしょ?大好きだから何回も読んでって言うのよね」

「らってだいしゅきなんらもん」

「まだ3回しか読んでないからね、かず」

「しょう。今4回目らったんらよ」

「智くんが優しくてよかったね」

「まぁどはいっちゅも2回ちかぐりとぐら読んでくれないんらよ」

「だって(笑)読んでても飽きちゃうんだもん」






皆んなでお部屋に戻った
テーブルの上にはさっきまで読んでたぐりとぐら



「さとち」

「いいよ。もう1回読もうね」



かずの顔がニコニコになる
僕、かずが笑ってくれてるなら何回でも読むよ
きっと絵本見なくても読めるくらい全部覚えちゃうよね
それでもいいかも
だってかずの顔見ながら読めるから♪





「のねずみの ぐりと ぐらは、おおきな かごを もって、もりの おくへ でかけました。」