秘書と社長 2914 | 智とニノ時々嵐

智とニノ時々嵐

青担からの大宮担
頭の中のことを綴ります

妄想中です♪
☆閲覧注意☆



















翔さんが部屋から出て行って
社長室に2人きり



「大丈夫なの?断って」

「面倒くせぇもん。仕事の話とか言ってるけど見合い話とか俺に全く関係無い話ばかりだし、まぁ……何か言ってきたら父ちゃん出すわ(笑)」




昔ながらの経営者の集まり
今じゃ年寄りのお節介パーティーだったりもするらしい(苦笑)



「カズだってお見合いすすめてくるの分かってんのに行かすのイヤじゃねぇの?」

「まぁ、智が全部断ってきてるのは分かってるからまだマシ」

「カズが居るのにお見合いしねぇわ。まぁ、カズ以外の人と添い遂げる気もねぇし俺には必要ねぇ」




そう言って俺の手を引っ張り引き寄せる
当たり前にポンポンと自分の膝を叩くけど…



「脚!」

「座っての抱っこは大丈夫!!きて」

痛い脚に触れないように向かい合わせで跨がれば智の手が伸び頭を引き寄せられ唇が重なった




ここ会社………




ちゅ♡

ちゅ♡

んちゅ♡





唇が離れ鼻の頭が触れう




「カズじゃないと生きてけない」

「うん」

「でも、抱っこ出来なくなった」

「だから俺がしてやるって(笑)」




2人クスクスと笑う





うん、分かっていても
俺がどんな風な気持ちで智を待っているのかを考えてくれてたんだよな




「智、ありがと」

「お礼はちゅー♡で」

「調子にのらない(笑)」



(・д・)チッ