秘書と社長 0-639 | 智とニノ時々嵐

智とニノ時々嵐

青担からの大宮担
頭の中のことを綴ります

妄想中です♪
☆閲覧注意☆




大人編
翔ちゃんが智とカズを好きだったことはありません
美羽は(みう)です















ダンスを踊るかず
そのかずだけを目で追う




んふふ、凄く上手


あっ!
目が合った

あっ!
手振ってる(笑)



踊ってる途中でも僕に手を振ってきてくれるかず

あれ?
僕にかな?
それともパパやママにかな?


あっ!
あっち行っちゃった


あっ!
戻ってきた



んふふ
やっぱり僕に手を振ってくれてる気がする
だって目が合うんだもん






可愛い決めポーズで曲が終わった
目の前のかずにたくさんたくさん拍手する

かずも嬉しそう






『○○くみの退場です』


音楽が鳴ってクラスの皆んながクルっと横を向くのにかずは僕の方を向いたまま



あれ?
どうしたの?



「さとち、いっちょに帰ろ」

「んふふ。うん。待ってるね」

「あい♪♪」



クルっとかずもみんなと同じ方を向いた音楽に合わせてスタスタ歩いて見えなくなる




「和也さん大成功でしたね」

「うん。一番上手だった♡」

「和也さん以外のダンス見てました?」

「見てないよ♪♪」



佐藤が『あはは』って楽しそうに笑って僕を立たせてくれる


「和也さんを皆さんと一緒にお迎えに行きましょうね」

「うん」